2018年11月
アクチノイド化合物のウラン5$f$電子の遍歴性に関するスピン揺らぎ理論を用いた現象論的考察
Progress in Nuclear Science and Technology (Internet)
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- 巻
- 5
- 号
- 開始ページ
- 104
- 終了ページ
- 107
- 記述言語
- 英語
- 掲載種別
- DOI
- 10.15669/pnst.5.104
ウラン系強磁性超伝導物質UGe$_2$, URhGe, UCoGeについて盛んに研究が行われてきた。最近、我々は69個のウラン化合物、7個のネプツニウム化合物、4個のプルトニウム化合物について、スピンゆらぎ理論の適用性を検討した。その結果、アクチノイド5$f$電子の遍歴性を示唆する結果が得られた。会議では全強磁性化合物の解析結果と、UGe$_2$のスピンのゆらぎパラーメーターの圧力依存を議論する。
- リンク情報
- ID情報
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- DOI : 10.15669/pnst.5.104
- ISSN : 2185-4823