2004年6月
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- 記述言語
- 英語
- 掲載種別
大気中923Kで疲労試験を実施し、疲労試験中の磁束密度の変化を測定した。その結果、9万サイクルから10万サイクルの間に磁束密度が変化した箇所で、後にき裂が発生したことが示された。さらに磁気力顕微鏡を用いて、き裂近傍での微細磁区構造の変化を観察した。これらの結果から、磁気的手法によるき裂発生以前での高温環境下疲労損傷の非破壊評価の可能性が示された。