基本情報

学位
文学修士(大阪市立大学)

J-GLOBAL ID
200901078547744087

中国語(大学)から日本語へ、更に中国語・中国(大学院)へ戻り、日本語と中国語、日本と中国の「学」の間を行き来する比較文化学者。
現在、日中対照表現論を客観的研究の基礎として、日中比較文化学を構築しようとしている。その一環として明治・大正の日本論・中国論を東アジア世界の歴史の中で再検証して、日本と中国、東アジアの近代を再考察している。最終的には日本、中国、世界の三点に立脚した比較文化学を構築することを目指している。関係の論文から評論、エッセーなどに範囲は広がるであろう。異文化理解などが共時に偏している現状に対して、通時、歴史的研究によって日本、東アジアの近代を再認識し、社会ダーウィニズムを超克することを目論んでいる。
『日中対照表現論』(2007)白帝社『日本語と中国語の誤用例研究』(2013年)朋友書店『日本の中国観Ⅱ-比較文化学的考察-』(2015年)晃洋書房『明治・大正の日本論・中国論-比較文化学的研究-』(2016年)勉誠出版を上梓の後、『日中対照表現論Ⅱ-事例研究を中心として-』朋友書店を2017年に出版し、2018年には集大成の『比較文化学-日本・中国・世界₋』を出版した。日中対照言語学を基礎とした日中比較文化学を構築し、客観的かつ斬新な、言語の対照表現論を基礎とした比較文化学のプロトタイプを構築している。日本文化論についても教育用の概論書(私家版)『日本文化概論Ⅰ-Ⅳ』を作成している。
従来の比較文化論が客観性の面で信憑性が薄かった欠点を日中対照表現論を下部構造、基礎とすることによって克服し、比較文化学のプロトタイプの構築を実現している。

論文

  53

MISC

  30

書籍等出版物

  30

講演・口頭発表等

  16