講演・口頭発表等

高経年化したグローブボックス用ゴムパッキンの物性評価

日本原子力学会2010年秋の大会
  • 海野 良典
  • ,
  • 須藤 勝夫
  • ,
  • 藤咲 栄
  • ,
  • 吉元 勝起
  • ,
  • 瀬谷 勝則*

開催年月日
2010年9月
記述言語
日本語
会議種別
開催地
札幌
国・地域
日本

グローブボックスは、プルトニウム等の核燃料物質を限定した区域に閉じ込める設備で多くの核燃料施設に設置されている。このグローブボックスは設置されはじめて数十年が経過し、高経年化の評価をする必要が生じてきている。そのため、長期間供用されたグローブボックス窓枠パッキン(クロロプレンゴム)を再使用してグローブボックスに必要とされる気密性能が確保できることを確認した。また、ゴムの物性を測定しゴム性能が確保されていること確認した。

リンク情報
URL
https://jopss.jaea.go.jp/search/servlet/search?5026112