MISC

2008年12月

革新的な手法による集合体ラッパ管の変形測定

JAEA-Conf 2008-010
  • 佐々木 新治
  • ,
  • 阿部 和幸
  • ,
  • 永峯 剛

開始ページ
362
終了ページ
371
記述言語
英語
掲載種別

FBR燃料集合体ラッパ管の変形を測定するため、革新的な技術を開発し、原子力機構大洗のFMFにあるホットセルに設置した。この装置の性能を確認するために、高速実験炉「常陽」で照射された高燃焼度集合体のラッパ管を測定した。これまで使用していた装置では、対面間寸法は3点だけを軸方向に沿って測定していた。一方、開発した技術による装置はラッパ管の外表面の対面間寸法を横方向に沿って連続的に測定する。この技術を用いて、ラッパ管の変形の詳細な分析ができるようになった。

リンク情報
URL
https://jopss.jaea.go.jp/search/servlet/search?5016876

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