JMTRの改修・再稼働計画,3; 原子炉稼働率向上のための炉心管理技術の検討
日本原子力学会2009年春の年会
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- 開催年月日
- 2009年3月
- 記述言語
- 日本語
- 会議種別
- 開催地
- 東京
- 国・地域
- 日本
JMTR再稼働後に、燃料経済性を向上しながら稼働率を向上するための検討を行った。その結果、第165サイクルと同等の負荷の炉心の場合には、6バッチ交換方式にし、さらに、運転出力について、運転サイクルごとの照射孔の中性子束の変動を調査し、照射性能に影響を与えない範囲で運転出力を変更することにより、現行の年間燃料使用本数を増加させることなく、年間の運転日数を180日から210日に増加させることができることがわかった。