書籍等出版物

2005年3月

からだと運動の科学

  • 坂井正郎、今藤邦宏、枝村亮一、岡部洋興、小幡勝彦、川井明、後藤肇、小林有子、小森富士登、斉藤一、佐藤竜一、下川学、須賀義隆、竹市勝、武下正次、立河京子、田中稔、中野紀明、成山哲郎、馬場欽司、福田由紀、古屋洋一、山内直人、横沢民男

担当区分
分担執筆
出版者・発行元
共栄出版
総ページ数
担当ページ
82-101
記述言語
日本語
著書種別
学術書

本書は、大学における体育の授業において、自らの心身について深く理解するために作成された。福田は第7章「日常の中の心理学」を担当した。動機づけの節や帰属理論の節ではどのように意欲を向上させ、維持するのかを概観し、思いやりのこころの節では最新の他者理解の知見を紹介した。また、最近問題となっている「きれる」現象について学習から考察し、児童虐待防止に関しては当事者はもちろんのこと周りのサポート体制重要であることを指摘した。