1992年9月
生物ゼオライトによるアンモニア性窒素の硝化に関する基礎的研究(その2)
土木学会第47回年次学術講演会講演概要集Ⅱ
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- 開始ページ
- 792
- 終了ページ
- 793
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 研究発表ペーパー・要旨(全国大会,その他学術会議)
高濃度アンモニア性窒素を含む廃水の硝化反応器として生物学的硝化能とイオン交換能の両機構を備えた、担体としてゼオライトを用いる生物ゼオライト反応器の硝化特性とイオン交換特性について検討した。この結果滞留時間が6時間のとき、硝化速度は26.6mgN/E・hrであり、硝化菌担体として優れていることが示され、また同時にアンモニア性窒素,MgイオンがKイオンに交換されるなど、イオン交換も良好に行われ、両機構による反応器の可能性が示された。
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