MISC

2006年5月

高燃焼度燃料の安全性に関する総合的研究計画

JAEA-Conf 2006-003
  • 中村 武彦
  • ,
  • 杉山 智之
  • ,
  • 中村 仁一
  • ,
  • 永瀬 文久
  • ,
  • 更田 豊志

開始ページ
284
終了ページ
295
記述言語
英語
掲載種別

軽水炉の安全評価に必要な高燃焼度のウラン及びMOX燃料の挙動及び健全性に関する知見を得るためJMTR, NSRR及びホットラボを用いた新しい研究計画が提案されている。同計画では、JMTRに軽水炉の冷却水条件を正確に模擬できる燃料照射ループや出力及び熱水力過渡条件が模擬できる単ピン照射カプセルを新たに設置する。これらの試験をNSRRで行っている反応度事故(RIA)模擬試験及びホットラボで行っている冷却材喪失事故(LOCA)模擬試験と組合せることによって、現行燃焼度制限範囲を超えるウラン及びMOX燃料に対して通常時から事故時をカバーする総合的な研究となる。

リンク情報
URL
https://jopss.jaea.go.jp/search/servlet/search?5000617

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