2017年3月21日
時間分解光第二高調波分光法による酸化チタン表面の長寿命キャリアーの観察
日本物理学会講演概要集(CD-ROM)
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- 巻
- 72
- 号
- 1
- 開始ページ
- ROMBUNNO.20pD41‐7
- 終了ページ
- 2624
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 出版者・発行元
- 一般社団法人 日本物理学会
<p>時間分解光第二高調波分光法を用いて、TiO_2_(110)面と(011)面について、水及びメタノール水溶液中で、１０ミリ秒程度の遅い表面キャリアのダイナミクスを観察した。この遅い現象の起源は、分子の吸脱着ではなく、表面上の寿命の長い励起キャリアであろうと考えられる。TiO_2_表面上でのこのような長い寿命の励起キャリアがあることは、表面物性に大きな影響があると考えられる。</p>
- リンク情報
- ID情報
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- ISSN : 2189-079X
- J-Global ID : 201702269166565157
- CiNii Articles ID : 130006710513
- identifiers.cinii_nr_id : 9000388524937