基本情報

所属
在野研究者
学位
学士(2018年3月 京都大学(総合人間学))
修士(2020年3月 京都大学(人間・環境学))
博士(2024年3月 京都大学(人間・環境学))

連絡先
tomorou.mangmail.com
J-GLOBAL ID
202001015743108306
researchmap会員ID
R000008418

 ベルクソンの紹介 

19世紀と20世紀をちょうど半分ずつ生きた哲学者アンリ・ベルクソン(1859-1941)の著作を研究対象としています。

心・意識の領域がさまざまな仕方で学術的探求の対象となりはじめたあの時代、ジェイムズ、フロイト、フッサール等の同時代人であるベルクソンもまた、独自の方法論を携え、このフロンティアを探究していました。

 

 わたしの関心の範囲 

  • 前期のベルクソンの仕事は、『意識に直接与えられたものについての試論』・『物質と記憶』に代表されるように、われわれの心理的経験の構造やシステムの構成を論究する仕事でした。
  • 中期(1900年-)以降のベルクソンは、自らの研究対象を、一個の人間の経験から、「社会」・「生命進化」・「宗教」・「道徳」という対象へとスケールアップします。

 

 

わたしの関心はとりわけ中・後期のベルクソン哲学にあります。この時期のベルクソンがどのような方法に基づいて、どのようなことを言っており、どのように評価できるかを明らかにしたいです。

2023年現在は、とりわけ以下のトピックに関心を持っています。

  1. 『笑い』・『創造的進化』の方法論
  2. 『創造的進化』・『道徳と宗教の二源泉』の存在論
  3. 『創造的進化』と『二源泉』のあいだで試みられていた「意志」や「人格」についての議論

 

 その他の活動 

ベルクソン哲学の魅力を共有しつつ、わたし自身も著作への理解を深めるために、ベルクソンの著作の内容をかみくだいてお伝えする講義を提供しています。

  • 「おそい」読書体験を共有するサービスThe Five Booksでは、3~5週間かけてじっくりとベルクソンの著作を読んでいます。(リンク先のページでは、講義の様子を動画で一部紹介しています)
  • 京都大学「学びコーディネーター」事業では、中高生のみなさま向けにベルクソンの問題提起の意義を凝縮してお伝えしました。

主要な経歴

  2

主要な担当経験のある科目(授業)

  1

主要な委員歴

  2

主要な論文

  10

講演・口頭発表等

  15

主要なMISC

  3

社会貢献活動

  11

書籍等出版物

  1

主要な所属学協会

  6

共同研究・競争的資金等の研究課題

  1