2017年
両角千鶴子オーラルヒストリー 群馬県の一女教師の歩み:――終戦後の体験を中心に――
東京未来大学研究紀要
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- 巻
- 12
- 号
- 0
- 開始ページ
- 171
- 終了ページ
- 182
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- DOI
- 10.24603/tfu.12.0_171
- 出版者・発行元
- 学校法人 三幸学園 東京未来大学
<p> 大正三(一九一四)年二月生まれの両角千鶴子氏のオーラルヒストリーである。昭和八(一九三三)年に教職に就き、昭和二十一(一九四六)年に退職した両角氏が、昭和二十五(一九五〇)年に教諭として復職して前橋市立敷島小学校に勤務してからの体験を語る。教育委員会が教員人事権を掌握する以前の前橋市の教員人事の決定の様子、島小学校で展開された斎藤喜博の実践の印象、昭和四十三(一九六八)年の退職の経緯、退職後の前橋の退職婦人教師の会での経験を主たる話題とする。</p>
- リンク情報
- ID情報
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- DOI : 10.24603/tfu.12.0_171
- ISSN : 1882-5273
- CiNii Articles ID : 130007534632
- CiNii Books ID : AA12313596