星野靖二

J-GLOBALへ         更新日: 18/11/01 18:36
 
アバター
研究者氏名
星野靖二
ハンドル
Hoshino.Seiji
URL
http://hoshinoweb.net
所属
國學院大學
部署
國學院大學、研究開発推進機構、日本文化研究所
職名
准教授
学位
博士(文学)(東京大学)
科研費研究者番号
50453551
Twitter ID
HoshinoS2
ORCID ID
0000-0002-6124-8750

プロフィール

一番大きく取るならば宗教学、中間的には近代宗教史、最も狭くは近代日本宗教史の研究者です。

思想史的な対象へのまなざしを持ちつつ、しかし単に対象に沈潜するのではなく、時代的・社会的な問題への接地を常に意識して研究を行いたいと考えています。

最近は近代の日本において「宗教」がどのようなものとしてあったのかということを考えています。

…近代における「宗教」言説の展開については既に一定の研究蓄積のあるところですが、ここ数年の間に自分がやってきたことを振り返ってみると、そうした「宗教」言説と特定の宗教伝統にコミットしている一部の宗教者達との関わりについて考えてきたように思います。

CiNii Articlesでの著者検索へのリンク
http://ci.nii.ac.jp/nrid/9000010681196

研究分野

 
 

経歴

 
2013年4月
 - 
現在
國學院大學 研究開発推進機構 准教授
 
2011年4月
 - 
2013年3月
ハーバード大学 ライシャワー日本研究所 客員研究員
 
2007年4月
 - 
2013年3月
國學院大學 研究開発推進機構 助教
 
2004年4月
 - 
2007年3月
日本学術振興会 特別研究員(PD)
 
2002年4月
 - 
2004年3月
日本学術振興会 特別研究員(DC2)
 

論文

 
星野 靖二
大谷大学真宗総合研究所研究紀要 = ANNUAL MEMOIRS OF THE OTANI UNIVERSITY SHIN BUDDHIST COMPREHENSIVE RESEARCH INSTITUTE   (35) 47-68   2018年3月   [査読有り]
星野 靖二, ホシノ セイジ, Hoshino Seiji
駒沢大学文化   33 61-90   2015年3月
Reconfiguring Buddhism as a Religion: Nakanishi Ushirō and His Shin Bukkyō
HOSHINO, Seiji
Japanese Religions   34(2) 133-154   2009年7月   [査読有り]
星野 靖二
日本女子大学総合研究所紀要   11 16-35   2008年11月
星野 靖二
東京大学宗教学年報   20 55-71   2002年
星野 靖二
思想史研究   (2) 85-99   2002年3月
星野 靖二
東京大学宗教学年報   18 115-131   2000年
星野 靖二
思想史研究   (1) 114-127   2001年3月

Misc

 
星野 靖二
國學院大學研究開発推進機構紀要   (10) 95-112   2018年3月
星野 靖二
東アジア仏教学術論集 = Proceedings of the International Conference on East Asian Buddhism : 韓・中・日国際仏教学術大会論文集   (3) 276-279   2015年2月
福島 直之, 石井 敦, 星野 靖二
國學院大學研究開発推進機構紀要   (3) 154-133   2011年3月
吉永 進一, 星野 靖二
近代仏教   (22) 34-42   2015年9月
星野 靖二
国際宗教研究所ニュースレター   (69) 18-26   2011年1月
星野 靖二
近代仏教   (21) 158-165   2014年8月
星野 靖二
キリスト教史学 = The journal of history of christianity   69 197-211   2015年7月
星野 靖二
近代仏教   (17) 114-117   2010年5月
星野 靖二
近代仏教   (21) 176-182   2014年8月
星野 靖二
國學院大學研究開発推進機構紀要   (6) 1-29   2014年3月
星野 靖二
國學院大學研究開発推進機構日本文化研究所年報   (6) 23-26   2013年9月
星野 靖二
宗教研究 = Journal of religious studies   88(2) 481-487   2014年9月
星野 靖二
國學院大學研究開発推進機構日本文化研究所年報   (1) 9-12   2008年9月
星野 靖二
国際宗教研究所ニュースレター   (58) 22-27   2008年4月
Harootunian Harry, 星野 靖二
みすず   50(8) 8-28   2008年9月
星野 靖二
日本歴史   (717) 113-115   2008年2月
星野 靖二
宗教研究   80(4) 1090-1091   2007年3月
高橋 原, 星野 靖二
日本女子大学総合研究所ニュ-ス   (18) 4-11   2007年3月
星野 靖二
IISR国際宗教研究所ニュースレター   (53) 22-27   2007年1月
星野 靖二
IISR国際宗教研究所ニュースレター   (47) 17-22   2005年7月
星野 靖二
東京大学宗教学年報.別冊   21 10-11   2004年3月
星野 靖二
IISR国際宗教研究所ニュースレター   (41) 21-24   2004年1月
星野 靖二
IISR国際宗教研究所ニュースレター   (36) 17-20   2002年10月
星野 靖二
東京大学宗教学年報   (15) 123-127   1997年

書籍等出版物

 
吉馴 明子, 伊藤 彌彦, 石井 摩耶子, 横田 耕一, 島薗 進, 星野 靖二, 齋藤 公太, 豊川 慎, 遠藤 興一, 渡辺 祐子, 柳父 圀近, 千葉 真 (担当:共著, 範囲:「神道指令後における新しい神道の構想――岸本英夫の神道論をめぐって」)
刀水書房   2017年3月   ISBN:9784887084346
山本 伸裕, 碧海 寿広, 末木 文美士, 氣多 雅子, 西本 祐攝, 春近 敬, 星野 靖二, 長谷川 徹, 福島 栄寿, Schroeder Jeff, 安冨 信哉 (担当:共著, 範囲:「清沢満之の「信」――同時代的視点から」)
法藏館   2016年11月   ISBN:9784831855503
『近代仏教スタディーズ』
星野靖二 (担当:共著, 範囲:分担執筆)
法蔵館   2016年   
島薗 進, 高埜 利彦, 林 淳, 若尾 政希, 山口 和夫, 曽根原 理, 水谷 友紀, 井上 智勝, 田中 潤, 星野 靖二 (担当:共著, 範囲:「明治国家とキリスト教」)
春秋社   2014年9月   ISBN:9784393299418
『近代日本の宗教概念――宗教者の言葉と近代』
星野靖二
有志舎   2012年2月   ISBN:978-4903426532
一般に「宗教」は普遍的で非歴史的なものとして捉えられるが、そのような認識自体が歴史的に構成されてきたものではないだろうか。近代日本において「宗教」という概念は文明や学術、あるいは道徳や日本といった事柄との交渉と相克を経て、やがて自らの独自性を超越性との関わりのうちに措定するようになっていく。この「宗教」そのものについての概念が組み上げられていく過程を、宗教者達の言葉を追うことで系譜学的に考察する。
『スピリチュアリティの宗教史・下巻』
星野靖二 (担当:共著, 範囲:『来世之有無』について――新仏教徒同志会における宗教観と来世――)
リトン   2012年1月   
『宗教史とは何か・下巻』
星野靖二 (担当:共著, 範囲:キリスト教史と〈宗教〉史の“あいだ”)
リトン   2009年12月   
『〈宗教〉再考』
星野靖二 (担当:共著, 範囲:「宗教」の位置づけをめぐって――明治前期におけるキリスト教徒達にみる)
ぺりかん社   2004年1月   

講演・口頭発表等

 
明治前期における仏教者のキリスト教観―『明教新誌』を中心に―
星野靖二
日本宗教学会第77回学術大会   2018年9月9日   
『明教新誌』の検討――明治二〇年頃までを中心に
星野靖二
日本近代仏教史研究会第26回大会   2018年5月26日   
Making Tenrikyo into a Religion: the Reconfiguration of a Japanese New Religion in 1900
星野靖二
2017 annual conference of the Society for the Scientific Study of Religion (SSSR)   2017年10月15日   
In the panel "The Role of Religious Studies in The Development of a Japanese New Religion: Case Studies of Tenrikyo" organized by Adam Lyons
明治一〇年代の仏教演説における教化の諸相
星野靖二
日本宗教学会第76回学術大会   2017年9月16日   
「仏教における〈教化〉の諸相―近世から近代へ―」パネル(代表者:岩田真美)における発表
Buddhist Apologetics around 1880: Wakeikai and Buddhist Speech (Bukkyo enzetsu 仏教演説)
星野靖二
15th International Conference of the European Association for Japanese Studies (EAJS)   2017年8月31日   
In the panel "Defending the Dharma in Nineteenth-Century Japan" organized by Janine Tasca Sawada

競争的資金等の研究課題

 
文部科学省: 科学研究費補助金(若手研究(B))
研究期間: 2009年 - 2010年    代表者: 星野靖二
本年度の研究成果としては、中西牛郎に関する論文を2本を投稿し、研究会における報告を1回行った。まず"Reconfiguring Buddhism as a Religion:Nakanishi Ushiro and His Shin Bukkyo"を Japanese Religions誌に投稿した。これは、英語圏の近代日本仏教史/宗教史研究においてほとんど中西が取り上げられていないことを鑑み、中西の仏教改良運動について概観した論文である。仏教を(西洋的な)宗教についての知識をもとに改良し...
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(B))
研究期間: 2008年 - 2011年    代表者: 吉永進一
(1)第5回研究会を8月28~29日に開催し、深沢英隆氏(一橋大学)を招いて、「知識人宗教の諸問題」についての発表を聞いた。また研究会々員の碧海寿広氏より「近代真宗の体験主義-近角常観とその信徒たちの信仰」の発表があった。さらに日本宗教学会第68回学術大会パネル「明治仏教の国際化と変貌」「明治仏教史を上書きする」についての準備発表会を実施。ならびに伝記的調査についての会員からの発表があった。(2)日本宗教学会第68回学術大会パネル(9月13日、京都大学)では、以下の二つのパネルを開催。明治...
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(B))
研究期間: 2007年 - 2009年    代表者: 千々和到
英国オックスフォード大学ピットリバース博物館で、明治時代に東京帝国大学で英語学・国語学の教師をしたチェンバレンのコレクションを調査した。その結果、護符資料の点数が知られていたよりずっと多く、資料は全国の社寺に及び、特に神社関係のものが多いことなどの新知見を得た。また国内調査でも、14世紀以来現在まで使われ続けている牛玉宝印(ごおうほういん)版木を確認し、これまで知られていなかった牛玉宝印を確認するなど、数多くの新知見を得た。それらの知見の多くは、2010年6月に発行される『日本の護符文化』...
文部科学省: 科学研究費補助金(特別研究員奨励費)
研究期間: 2004年 - 2006年
本年度の主要な業績としては、論文を二本投稿し、学会・研究会での発表を三回行った。いずれも研究課題である「近代日本に見る宗教の位相と宗教者達の自己定位との相互変容」に関連するものであるが、主に二つのテーマを取り扱った。第一に、明治前期に仏教の改革を訴え、後に一時期ユニテリアンに参加することになる中西牛郎について調査を進めた。まず論文「中西牛郎『教育宗教衝突断案』について--キリスト教の捉え直しと望ましい「宗教」という観点から」を『思想史研究』に発表し、教育と宗教の衝突問題において井上哲次郎の...
文部科学省: 科学研究費補助金(特別研究員奨励費)
研究期間: 2002年 - 2003年
本年度の研究実績としては、まず近代日本における宗教の位相の変遷を明治前期のキリスト教徒達に即して論じた論文である「「宗教」の位置付けをめぐって-明治前期におけるキリスト教徒達に見る-」を島薗進・鶴岡賀雄編『<宗教>再考』(ぺりかん社、2004)において発表した。同論文は「宗教」という概念の内実にどのようなものが仮託されていたのか、そしてそれがどのように揺れ動きながら変遷していったのかを考察しようとするものであるが、その特徴として特定の宗教伝統に関わる者達により焦点をあてたという点を挙げるこ...