MISC

2008年3月

高温ガス炉燃料サイクルの技術的成立性の検討(ケーススタディ)

JAEA-Technology 2008-007
  • 角田 淳弥
  • ,
  • 植田 祥平
  • ,
  • 相原 純
  • ,
  • 柴田 大受
  • ,
  • 沢 和弘

開始ページ
23
終了ページ
記述言語
日本語
掲載種別
機関テクニカルレポート,技術報告書,プレプリント等
DOI
10.11484/jaea-technology-2008-007

我が国における核燃料サイクルは、核燃料資源の有効利用を基本方針として、軽水炉によるプルサーマルを行った後、将来における核燃料サイクルの有力な選択肢の一つである高速増殖炉サイクルに移行する計画である。本報では、現状の我が国の核燃料サイクル導入シナリオに適合するように検討された高温ガス炉燃料サイクルを例として、ウラン資源の有効利用,MOX燃料の製造技術,再処理技術,中間貯蔵量及び黒鉛廃棄物の量の観点から技術的な成立性のケーススタディを行い、高温ガス炉燃料サイクルが技術的に成立するとの見通しを得た。

リンク情報
DOI
https://doi.org/10.11484/jaea-technology-2008-007
J-GLOBAL
https://jglobal.jst.go.jp/detail?JGLOBAL_ID=200902247968282279
URL
https://jopss.jaea.go.jp/search/servlet/search?5011090
ID情報
  • DOI : 10.11484/jaea-technology-2008-007
  • J-Global ID : 200902247968282279

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