井口智弘 (Tomohiro Iguchi) - マイポータル

基本情報

所属: 公益財団法人東京都医学総合研究所基礎医科学研究分野　ゲノム動態プロジェクト研究員

J-GLOBAL ID: 201901009067439204
researchmap会員ID: B000376293

研究分野

ライフサイエンス / 細胞生物学 /

論文

染色体DNA複製開始複合体と開始制御メカニズムの新たな展望 DNA複製制御における特異なDNA構造の役割(Roles of unusual DNA structures in regulation of DNA replication)

正井久雄, 田中卓, 井口智弘, 伊藤さゆり, 覺正直子, 深津理乃, 加納豊, 鷺朋子, 笹沼博之

日本生化学会大会プログラム・講演要旨集 96回 [2S14m-04] 2023年10月
Cdc7 kinase is required for postnatal brain development.

Karin Hori, Satoshi Yamazaki, Chiaki Ohtaka-Maruyama, Tomio Ono, Tomohiro Iguchi, Hisao Masai

Genes to cells : devoted to molecular & cellular mechanisms 28(10) 679-693 2023年10月査読有り責任著者
Phosphacan acts as a repulsive cue for cerebellar granule cells in a TAG-1/GD3 raft-dependent manner.

Keisuke Komatsuya, Tomohiro Iguchi, Michiko Fukuyama, Ikuo Kawashima, Kiyoshi Ogura, Norihito Kikuchi, Yasushi Shimoda, Yasuo Takeda, Motoyuki Shimonaka, Naomasa Yamamoto …

Journal of neurochemistry 2022年10月13日査読有り
A BTB-ZF protein, ZNF131, is required for early B cell development

Tomohiro Iguchi, Emako Miyauchi, Sumiko Watanabe, Hisao Masai, Shoichiro Miyatake

Biochemical and Biophysical Research Communications 501(2) 570-575 2018年6月22日査読有り筆頭著者
SDF-1α/CXCR4 Signaling in Lipid Rafts Induces Platelet Aggregation via PI3 Kinase-Dependent Akt Phosphorylation.

Ohtsuka H, Iguchi T, Hayashi M, Kaneda M, Iida K, Shimonaka M, Hara T, Arai M, Koike Y, Yamamoto N …

PloS one 12(1) e0169609 2017年1月査読有り筆頭著者
BTB-ZF Protein Znf131 Regulates Cell Growth of Developing and Mature T Cells

Tomohiro Iguchi, Kazuhisa Aoki, Tomokatsu Ikawa, Masato Taoka, Choji Taya, Hiroshi Yoshitani, Makiko Toma-Hirano, Osamu Koiwai, Toshiaki Isobe, Hiroshi Kawamoto …

JOURNAL OF IMMUNOLOGY 195(3) 982-993 2015年8月査読有り筆頭著者
Truncated UDP-glucuronosyltransferase (UGT) from a Crigler-Najjar syndrome type II patient colocalizes with intact UGT in the endoplasmic reticulum

Masahiro Suzuki, Marie Hirata, Miho Takagi, Taiichi Watanabe, Tomohiro Iguchi, Kotaro Koiwai, So Maezawa, Osamu Koiwai

JOURNAL OF HUMAN GENETICS 59(3) 158-162 2014年3月査読有り

MISC

Cdc7およびASK(Dbf4)欠損マウスは共通かつ異なる表現型を示す

IGUCHI Tomohiro, YAMAZAKI Satoshi, ONO Tomio, ISHII Rie, HORI Karin, KOBAYASHI Shunsuke, SASANUMA Hiroyuki, MASAI Hisao

日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web) 45th 2022年
マウス精子形成期における核ラミナ-クロマチン相互作用の再編成

杉山僚, 大塚海, 服部竜也, 多田羅麻由, 荒木啓伍, 飯塚瑞穂, 中田一歩, 井口智弘, 正井久雄, 行川賢 …

日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web) 45th 2022年
マウス精子形成期における減数分裂の開始と進行を制御するクロマチン動態の解明

多田羅麻由, 船越万結花, 杉山僚, 荒木啓伍, 中田一歩, 井口智弘, 正井久雄, 小林久人, 行川賢, 前澤創

日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web) 45th 2022年
核酸-タンパク質-リン脂質相互作用を介した染色体高次構造の形成制御

正井久雄, 井口智弘, 伊藤さゆり, 加納豊, 覺正直子, 深津理乃, 森山賢治, 笹沼博之

日本生化学会大会(Web) 95th 2022年
染色体の多様な機能を支えるタンパク質高次複合体特殊な高次構造を持つタンパク質、脂質、DNAの凝集が関与するクロマチン制御(Chromatin regulation that involves assembly of protein, lipid and DNA with a special higher-order structure)

正井久雄, 井口智弘, 伊藤さゆり, 森山賢治, 覺正直子, 加納豊, 高沢佳芳, 田中卓, 鷺朋子, 深津理乃 …

日本生化学会大会プログラム・講演要旨集 94回 [2S12a-07] 2021年11月
Cdc7の活性化サブユニットであるASK(Dbf4)は免疫細胞の増殖と分化に重要な因子である

IGUCHI Tomohiro, YAMAZAKI Satoshi, ONO Tomio, ISHII Rie, HORI Karin, KOBAYASHI Shunsuke, MASAI Hisao

日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web) 44th 2021年
Rif1の核膜との相互作用は,複製タイミング制御に必須な役割を果たす

IGUCHI Tomohiro, ITO Sayuri, KAKUSHO Naoko, YAMAZAKI Satoshi, OJI Asami, FUKATSU Rino, HIRATANI Ichiro, SASANUMA Hiroyuki, MASAI Hisao

日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web) 44th 2021年
脳発生におけるCdc7キナーゼ複合体の役割

HORI Karin, HORI Karin, IGUCHI Tomohiro, YAMAZAKI Satoshi, ONO Tomio, MARUYAMA Chiaki, MASAI Hisao, MASAI Hisao

日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web) 44th 2021年
ヒトRif1タンパク質由来ポリペプチドによる液-液相分離

ITO Sayuri, FUKATSU Rino, KAKUSHO Naoko, IGUCHI Tomohiro, MASAI Hisao

日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web) 44th 2021年
特異的な高次構造のタンパク質と脂質とDNAの集合体が関与するクロマチン制御

正井久雄, 井口智弘, 伊藤さゆり, 森山賢治, 覺正直子, 加納豊, 高沢佳芳, 田中卓, 鷺朋子, 深津理乃 …

日本生化学会大会(Web) 94th 2021年
マウス精子形成期における核膜-クロマチン相互作用の再編成

杉山僚, 多田羅麻由, 荒木啓伍, 中田一歩, 井口智弘, 正井久雄, 行川賢, 前澤創

日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web) 44th 2021年
マウス精子形成期における減数分裂の移行・進行を制御するクロマチン動態

多田羅麻由, 船越万結花, 杉山僚, 中田一歩, 荒木啓伍, 井口智弘, 正井久雄, 小林久人, 行川賢, 前澤創

日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web) 44th 2021年
マウス精子形成期における減数分裂の移行・進行を制御するクロマチン動態

多田羅麻由, 船越万結花, 杉山僚, 中田一歩, 荒木啓伍, 井口智弘, 正井久雄, 小林久人, 行川賢, 前澤創

日本繁殖生物学会講演要旨集(Web) 114th 2021年
マウス精子形成期における核膜-クロマチン相互作用の再編成

杉山僚, 多田羅麻由, 荒木啓伍, 中田一歩, 井口智弘, 正井久雄, 行川賢, 前澤創

日本繁殖生物学会講演要旨集(Web) 114th 2021年
CD4+T細胞分化のクラスピン介在性偏向への分子学的知見および複製ストレスに対するその応答

HSIAO Hao-Wen, HSIAO Hao-Wen, IGUCHI Tomohiro, MASAI Hisao, MASAI Hisao

日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web) 43rd 2020年
ヒトRif1C末領域はその核膜局在と複製タイミング制御に必要とされる

伊藤さゆり, 井口智弘, 覚正直子, 大字亜沙美, 平谷伊智朗, 正井久雄

日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web) 43rd 2020年
Cdc7-ASKキナーゼ複合体の脳の発生における役割

堀かりん, 堀かりん, 井口智弘, 山崎聡志, 小野富男, 丸山千秋, 正井久雄, 正井久雄

日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web) 43rd 2020年
免疫細胞の増殖と分化におけるCdc7と活性化サブユニットASK(Dbf4)の役割

井口智弘, 山崎聡志, 小野富男, 石井里絵, 堀かりん, 小林駿介, 正井久雄

日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web) 43rd 2020年
グアニン4重鎖/RNA-DNAハイブリッド構造によるDNA複製の制御機構

正井久雄, 加納豊, 田中卓, 井口智弘, 高沢佳芳, 鷺朋子, 伊藤さゆり, 深津理乃, 覚正直子, 森山賢治

日本生化学会大会(Web) 93rd 2020年
ケモカインSDF-1αによるJurkat T細胞移動の脂質ラフトを介するシグナル伝達

福山美智子, 福山美智子, 井口智弘, 小松谷啓介, 川島育夫, 下仲基之, 種子島幸祐, 原孝彦, 山本正雅, 笠原浩二

日本生化学会大会(Web) 92nd 2019年

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共同研究・競争的資金等の研究課題

On-grid biochemistry:グアニン4重鎖／テロメア複合体構造解析

日本学術振興会科学研究費助成事業国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B)) 国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B)) 2020年10月 - 2025年3月

正井久雄, 森山賢治, 井口智弘, 加納豊
Cdc7-ASK(Dbf4)キナーゼの個体レベルでの機能の解明

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究若手研究 2020年4月 - 2022年3月

井口智弘

井口智弘

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