基本情報

所属
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 北海道農業研究センター 寒地酪農研究領域 乳牛飼養グループ 上級研究員

J-GLOBAL ID
201601004001943153
researchmap会員ID
B000259789

外部リンク

泌乳牛が内分泌系(たくさんのホルモン)の複雑な作用を介してミルクを合成・分泌するメカニズムを研究しています。最近は、分娩後の過度な乳量増加を緩やかにしながら乳生産量は減少させない、かつ乳牛の健全性(疾病・繁殖性)を向上させる「泌乳平準化」に飼養管理と育種改良の両面から取り組んでいます。将来的には、泌乳平準化のメカニズムを含め、泌乳調節の仕組みを解明し、オンデマンドに乳量を調節する酪農に寄与したいと思っています。

論文

  44

MISC

  37

共同研究・競争的資金等の研究課題

  3