講演・口頭発表等

原子力機構-東海タンデム加速器の現状

第31回タンデム加速器及びその周辺技術の研究会
  • 遊津 拓洋
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  • 長 明彦
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  • 石崎 暢洋
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  • 田山 豪一
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  • 松田 誠
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  • 株本 裕史
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  • 中村 暢彦
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  • 沓掛 健一
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  • 乙川 義憲
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  • 松井 泰
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  • 阿部 信市

開催年月日
2018年7月
記述言語
日本語
会議種別
開催地
東京
国・地域
日本

2017年度の原子力機構-東海タンデム加速器施設の利用、運転及び整備の状況について報告する。加速器の利用運転は64日であり、定期整備は159日であった。2016年2月より継続していた定期整備では加速管全数の高圧純水洗浄及び復旧、デッドセクションイオンポンプの素子交換、ストリッパーフォイルの交換、加速管の再アライメントを行った。11月より調整運転を行い、合計12日のコンディショニングを経て最高電圧が16.8MVまで改善したことを確認し、12月より利用運転を開始した。同12月の利用運転中に180$^{\circ}$偏向電磁石の制御不良があり故障修理を行った。

リンク情報
URL
https://jopss.jaea.go.jp/search/servlet/search?5063020