MISC

2008年10月

日本における原子炉廃止措置の基本的考え方と「ふげん」の廃止措置

Proceedings of International Symposium on Advanced Mechanical and Power Engineering 2008 (ISAMPE 2008)
  • 森下 喜嗣

開始ページ
211
終了ページ
217
記述言語
英語
掲載種別

日本においては、役目を終えた原子力発電施設は5$\sim$10年の安全貯蔵の後に解体撤去することを基本としている。重水減速沸騰軽水冷却圧力管型原型炉である「ふげん」は、25年間の運転の後に原子炉を停止し、その廃止措置のための計画を整備してきた。本年2月に「ふげん」の廃止措置計画は認可され、2028年までに完了の予定で施設の解体に着手した。本稿では、日本における原子炉廃止措置の基本的考え方と「ふげん」の廃止措置について紹介する。

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https://jopss.jaea.go.jp/search/servlet/search?5016639

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