原子炉構造材へのレーザ切断技術適用に向けた研究開発,1; レーザ切断技術研究開発の全体計画
日本原子力学会2011年秋の大会
- ,
- ,
- ,
- ,
- ,
- ,
- ,
- ,
- 開催年月日
- 2011年9月
- 記述言語
- 日本語
- 会議種別
- 開催地
- 北九州
- 国・地域
- 日本
レーザ切断工法は、近年、開発が著しく、薄い鋼材であれば高速かつ狭い切断幅で切断可能という特徴を有する。このことから、原子炉施設に使用されている厚い構造材へのレーザ切断工法の適用を目的として、アシストガスの流動可視化実験や切断試験等を行った。試験結果等から原子炉施設解体への適用の見通しを得るとともに、幾つか解決すべき課題が抽出されたことから、今後、切断試験やシミュレーション解析を併用することにより解決を図っていく計画である。