燃料デブリの臨界特性を明らかにする定常臨界実験装置STACY更新炉の整備,8; 現有燃料400本を用いた2領域炉心の検討
日本原子力学会2022年秋の大会
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- 開催年月日
- 2022年9月
- 記述言語
- 日本語
- 会議種別
- 開催地
- 日立
- 国・地域
- 日本
STACYにおける実験計画に弾力性を持たせるため、現有燃料棒400本のみを用いた1.27格子板での2領域炉心の検討を行った。2領域炉心は1.27-cm格子間隔のテスト領域及び1.8-cmのドライバ領域で構成され、実験で求める中性子場の模擬性によっては、400本の現有燃料棒のみで1.27-cm格子板を用いた均一炉心の実験を模擬できる可能性を確認した。