柏野和佳子

J-GLOBALへ         更新日: 18/12/25 17:42
 
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研究者氏名
柏野和佳子
所属
国立国語研究所
部署
音声言語研究領域
職名
准教授
学位
博士(学術)(東京工業大学)

プロフィール

言語研究や言語情報処理において,辞書,コーパス,シソーラスなどの言語資源は重要な位置を占めますが,特定目的のために,それらを一から構成することは,しばしば極めて困難です。そこで言語そのものの姿をとらえることを主眼とした,可能な限り汎用的な「言語資源」の研究開発を進めています。「言語資源」の内容,構築,編纂方法を対象とする学問領域を確立させ,体系的に議論していきたいと考えています。

研究キーワード

 
 

研究分野

 
 

経歴

 
2009年10月
 - 
現在
大学共同利用機関法人・人間文化研究機構・国立国語研究所 准教授
 
2009年1月
 - 
2009年9月
独立行政法人・国立国語研究所 主任研究員
 
2001年4月
 - 
2008年12月
独立行政法人・国立国語研究所 研究員
 
1998年6月
 - 
2001年3月
国立国語研究所 研究員
 
1991年6月
 - 
1997年3月
通産省外郭団体 情報処理振興事業協会(IPA)技術センター 研究員
 

受賞

 
2007年
言語処理学会 第12回年次大会優秀発表賞(共著)
 
2007年
人工知能学会 2006年度研究会優秀賞
 
1996年
情報処理学会 第51回全国大会奨励賞
 

論文

 
柏野和佳子・奥村学
自然言語処理   21(6) 1133-1161   2014年12月   [査読有り]
加藤 祥・柏野 和佳子・立花 幸子・丸山 岳彦
国立国語研究所論集   8 85-108   2014年11月   [査読有り]
柏野 和佳子, 奥村 学
計量国語学   28(4) 153-161   2012年3月   [査読有り]
 新聞や若者雑誌において,和語や漢語(すなわち,非外来語)のカタカナ表記の使用が増えているという先行研究の指摘を受け,書籍テキストデータを数多く収録した『現代日本語書き言葉均衡コーパス』を用いて,書籍における表記の使用実態を調査した.その結果,先行研究と同じくカタカナ表記率の高い語がある一方,ひらがな表記率や漢字表記率が高い語もあり,表記の実態は,新聞,雑誌,書籍といった媒体で差があることを明らかにした.
 また,カタカナ表記になりやすい語のタイプ(「表外漢字」「表外音訓」「表外熟字訓」な...
Wakako Kashino, Manabu Okumura
Proc. of PACLIC24   433-438   2010年9月   [査読有り]
柏野 和佳子
日本語科学   19 143-160   2006年4月

書籍等出版物

 
小学生から身につけたい 一生役立つ語彙力の育て方
石黒圭・柏野和佳子 (担当:共著, 範囲:第1部)
KADOKAWA   2018年10月   ISBN:9784046021700
広辞苑 第七版
新村出編 (担当:分担執筆)
岩波書店   2018年1月   
心を癒す えんぴつでなぞる「百人一首」
古賀良彦 (監修) 柏野和佳子・市村太郎・平本智弥 (担当:共著)
PHP研究所   2016年11月   
学研新レインボー小学漢字辞典 改訂第5版
金田一春彦・金田一秀穂(監修) 柏野和佳子・深谷圭助(指導) (担当:分担執筆)
学研プラス   2015年12月   
学研新レインボー小学国語辞典 改訂第5版
金田一春彦・金田一秀穂 (監修) 柏野和佳子・深谷圭助(指導) (担当:分担執筆)
学研プラス   2015年12月   

講演・口頭発表等

 
オンライン検索システム「中納言」講習会
山崎誠・柏野和佳子
2018年3月19日   
フォーマルな話し言葉に現れやすい書き言葉的な語
柏野和佳子
シンポジウム「日常会話コーパス」III   2018年3月19日   
『現代日本語書き言葉均衡コーパス』収録の小説における発話箇所認定について
宮嵜由美・柏野和佳子・山崎誠
シンポジウム「日常会話コーパス」III   2018年3月19日   
『日本語日常会話コーパス』構築状況と予備的分析
小磯花絵・天谷晴香・居關友里子・臼田泰如・柏野和佳子・川端良子・田中弥生・伝康晴
言語処理学会第24回年次大会発表論文集, pp.889-892   2018年3月14日   
語誌データベースの設計とその活用(2)
山崎誠・相澤正夫・大西拓一郎・柏野和佳子・高田智和・新野直哉・藤本灯
「通時コーパス」シンポジウム2018   2018年3月10日   

Misc

 
国立国語研究所「日常会話コーパス」プロジェクト報告書 2『日本語日常会話コーパス』の構築ー 個人密着法に基づく会話の収録 ー
田中弥生・柏野和佳子・角田ゆかり・伝康晴・小磯花絵
   2018年3月
『日本語日常会話コーパス』の構築 : 会話収録法に着目して
田中弥生・柏野和佳子・角田ゆかり・伝康晴・小磯花絵
国立国語研究所論集   14 275-292   2018年1月   [査読有り]
柏野和佳子
YOMIURI ONLINE      2016年12月   [依頼有り]

競争的資金等の研究課題

 
学術的文書作成のための文体差のある語の計量的分析
文部科学省: 科学研究費補助金基盤研究(C)
研究期間: 2017年 - 2019年    代表者: 柏野和佳子
「書き言葉的」と「話し言葉的」という文体差のある語の分析
文部科学省: 科学研究費補助金基盤研究(C)
研究期間: 2014年 - 2016年    代表者: 柏野和佳子
コーパス分析に基づく辞書の位相情報の精緻化
文部科学省: 科学研究費補助金基盤研究(C)
研究期間: 2011年 - 2013年    代表者: 柏野和佳子
テキストの多様性を捉える分類指標の策定
国立国語研究所: 共同研究プロジェクト(C)
研究期間: 2009年 - 2012年    代表者: 柏野和佳子
辞書用例の記述仕様標準化のための実証研究
文部科学省: 科学研究費補助金基盤研究(C)
研究期間: 2008年 - 2010年    代表者: 柏野和佳子

担当経験のある科目

 
 

委員歴

 
2017年9月
 - 
現在
言語処理学会  編集委員
 
2017年6月
 - 
現在
日本特許情報機構  産業日本語研究世話人会
 
2014年
 - 
現在
情報処理学会  情報規格調査会学会試行標準WG9小委員会 委員
 
2009年
 - 
現在
情報処理学会  情報規格調査会 学会試行標準WG3小委員会 主査
 
2009年
 - 
現在
情報処理学会  情報規格調査会 学会試行標準専門委員会 委員