川頭 洋一

1999年より農研機構において、野菜の育種研究を行ってきました。最初は主にレタスビッグベイン病抵抗性の育種研究に取り組み、2006～2007年の1年間はカリフォルニア大学でレタスの研究を行い、2010～2012年の2年間は農林水産技術会議事務局の研究専門官として、園芸（果樹、野菜、花き、茶）研究に関する業務を行いました。2012年からはキュウリ・メロンの育種研究を行っており、主にキュウリ黄化えそ病抵抗性、メロン退緑黄化病抵抗性のDNA選抜マーカーの開発に取り組んでいます。