種子島幸祐 (Kosuke Tanegashima) - マイポータル

基本情報

学位: 学術博士(東京大学)

研究者番号: 20507678
J-GLOBAL ID: 201801001886196002
researchmap会員ID: B000299203

研究キーワード

研究分野

ライフサイエンス / 分子生物学 /

経歴

2016年4月 - 現在

公益財団法人東京都医学総合研究所 (主席研究員)
2008年4月 - 2016年3月

公益財団法人東京都医学総合研究所 (旧東京都臨床医学総合研究所) (主任研究員)
2004年4月 - 2008年3月

米国国立衛生研究所 (訪問研究員)
2003年4月 - 2004年3月

独立行政法人日本学術振興会 (特別研究員)

学歴

1998年4月 - 2003年3月

東京大学, 大学院総合文化研究科
1994年4月 - 1998年3月

東京工業大学, 生命理工学部

受賞

2024年3月

2023年度理事長表彰, 公益財団法人東京都医学総合研究所

主要な論文

Circadian protection against bacterial skin infection by epidermal CXCL14-mediated innate immunity

Kojiro Tsujihana, Kosuke Tanegashima, Yasuko Santo, Hiroyuki Yamada, Sota Akazawa, Ryuta Nakao, Keiko Tominaga, Risa Saito, Yasumasa Nishito, Ryu-Ichiro Hata …

Proceedings of the National Academy of Sciences 119(25) 2022年6月21日査読有り筆頭著者
Identification of Functional Domains of CXCL14 Involved in High-Affinity Binding and Intracellular Transport of CpG DNA

Rina Iwase, Naoto Naruse, Miho Nakagawa, Risa Saito, Akira Shigenaga, Akira Otaka, Takahiko Hara, Kosuke Tanegashima

The Journal of Immunology 207(2) 459-469 2021年7月15日査読有り最終著者責任著者
CXCL14 Acts as a Specific Carrier of CpG DNA into Dendritic Cells and Activates Toll-like Receptor 9-mediated Adaptive Immunity

Kosuke Tanegashima, Rena Takahashi, Hideko Nuriya, Rina Iwase, Naoto Naruse, Kohei Tsuji, Akira Shigenaga, Akira Otaka, Takahiko Hara

EBIOMEDICINE 24 247-256 2017年10月査読有り筆頭著者責任著者

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MISC

SARS-CoV-2の脂質ラフトを介した細胞侵入機構の解明

小松谷啓介, 酒井祥太, 菊池紀仁, 小倉潔, 川島育夫, 平林哲也, 深澤征義, 花田賢太郎, 長田直樹, 種子島幸祐 …

脂質生化学研究 65 226-228 2023年5月
CXCケモカインのCpG ODN細胞内送達活性の分子メカニズム

種子島幸祐, 岩瀬璃奈, 岩瀬璃奈, 中川美帆, 中川美帆, 斎藤理佐, 斎藤理佐, 成瀬公人, 重永章, 大高章 …

日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web) 43rd 2020年
ケモカインSDF-1αによるJurkat T細胞移動の脂質ラフトを介するシグナル伝達

福山美智子, 福山美智子, 井口智弘, 小松谷啓介, 川島育夫, 下仲基之, 種子島幸祐, 原孝彦, 山本正雅, 笠原浩二

日本生化学会大会(Web) 92nd 2019年
CpG DNAとCXCL14による自然免疫系の協調的な調節メカニズム

種子島幸祐, 三井貴洋, 三井貴洋, 岩瀬璃奈, 岩瀬璃奈, 成瀬公人, 重永章, 大高章, 原孝彦, 原孝彦 …

日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web) 42nd 2019年
ケモカインCXCL14の脳内ミクログリアに対する働き

中川美帆, 中川美帆, 種子島幸祐, 三井貴洋, 三井貴洋, 成瀬公人, 重永章, 大高章, 佐久間啓, 原孝彦 …

日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web) 42nd 2019年
ケモカインSDF-1αによるJurkat T細胞の脂質ラフトと糖鎖を介するシグナル伝達

福山美智子, 福山美智子, 井口智弘, 小松谷啓介, 川島育夫, 飯田和子, 下仲基之, 種子島幸祐, 原孝彦, 山本正雅 …

日本糖質学会年会要旨集 37th 2018年
CpG DNA/CXCL14複合体に対する候補受容体の発現クローニング

三井貴洋, 三井貴洋, 種子島幸祐, 成瀬公人, 重永章, 大高章, 原孝彦, 原孝彦, 原孝彦

日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web) 41st 2018年
CXCL14とCpG DNAの相互作用によるTLR9活性化の特異性と責任領域の解析

岩瀬璃奈, 岩瀬璃奈, 成瀬公人, 種子島幸祐, 重永章, 大高章, 原孝彦, 原孝彦, 原孝彦

日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web) 41st 2018年
CXCケモカインCXCL14はCpG DNAに結合し,Toll-like receptor9シグナルを活性化する

種子島幸祐, 高橋伶奈, 高橋伶奈, 塗谷秀子, 成瀬公人, 辻耕平, 重永章, 大高章, 原孝彦, 原孝彦

日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web) 39th 2016年
N-Sulfanylethylanilideペプチドを利用したケモカイン誘導体の合成とToll-like receptor 9の活性化への影響について

成瀬公人, 種子島幸祐, 辻耕平, 猪熊翼, 重永章, 原孝彦, 原孝彦, 大高章

メディシナルケミストリーシンポジウム講演要旨集 34th 2016年
DIMERIZED CXCL14 C-TERMINAL REGIONS INHIBIT CXCL12-CXCR4 SIGNALING AXIS

K. Tsuji, K. Tanegashima, A. Shigenaga, T. Hara, A. Otaka

JOURNAL OF PEPTIDE SCIENCE 20 S99-S99 2014年9月
SEAlideペプチドを用いたCXCL14のone-pot化学合成法の開発

辻耕平, 佐藤浩平, 坂本健, 種子島幸祐, 重永章, 原孝彦, 大高章

日本薬学会年会要旨集(CD-ROM) 134th 2014年
ケモカインCXCL14は,CXCL12-CXCR4シグナル経路を阻害する

種子島幸祐, 鈴木健司, 鈴木健司, 辻耕平, 重永章, 大高章, 原孝彦

日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web) 36th 2013年
CXCK14受容体の同定とそのアンタゴニストペプチドの合成

辻耕平, 種子島幸祐, 重永章, 粟飯原圭佑, DING Hao, 傳田将也, 原孝彦, 大高章

メディシナルケミストリーシンポジウム講演要旨集 30th 2012年
CXCL14・CXCL12デュアルアンタゴニストペプチドの創製

粟飯原圭佑, 辻耕平, 丁昊, 傳田将也, 種子島幸祐, 重永章, 原孝彦, 大高章

日本薬学会年会要旨集 132nd(2) 2012年
CXCケモカインCXCL14を介した摂食調節機構の解析

種子島幸祐, 岡本士毅, 中山由紀, 多屋長治, 設楽浩志, 石井里絵, 米川博通, 箕越靖彦, 原孝彦

肥満研究 17(Suppl.) 188-188 2011年9月
CXCL14およびその誘導体の多様性指向型化学合成とその活性評価

辻耕平, 住川栄健, 種子島幸祐, 重永章, 原孝彦, 大高章

日本薬学会年会要旨集 131st(2) 2011年
ケモカインCXCL14を介した摂食と糖代謝の調節

原孝彦, 種子島幸祐, 岡本士毅, 中山由紀, 箕越靖彦

自律神経 = The Autonomic nervous system 47(3) 248-251 2010年6月15日
XSIP1 is essential for early neural gene expression and neural differentiation by suppression of BMP signaling

K. R. Nitta, K. Tanegashima, S. Takahashi, M. Asashima

MECHANISMS OF DEVELOPMENT 122 S35-S36 2005年9月
FRL-1 is essential for neural differentiation in Xenopus early development.

SI Yabe, K Tanegashima, Y Haramoto, S Takahashi, T Fujii, S Kozuma, Y Taketani, M Asashima

DEVELOPMENTAL BIOLOGY 259(2) 575-575 2003年7月

講演・口頭発表等

SARS-CoV-2の脂質ラフトを介した細胞侵入機構の解明

小松谷啓介, 酒井祥太, 菊池紀仁, 小倉潔, 川島育夫, 平林哲也, 深澤征義, 花田賢太郎, 長田直樹, 種子島幸祐, 原孝彦, 笠原浩二

脂質生化学研究 2023年5月日本脂質生化学会
CXCケモカインのCpG ODN細胞内送達活性の分子メカニズム

種子島幸祐, 岩瀬璃奈, 岩瀬璃奈, 中川美帆, 中川美帆, 斎藤理佐, 斎藤理佐, 成瀬公人, 重永章, 大高章, 原孝彦, 原孝彦, 原孝彦

日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web) 2020年
ケモカインCXCL14の脳内ミクログリアに対する働き

中川美帆, 中川美帆, 種子島幸祐, 三井貴洋, 三井貴洋, 成瀬公人, 重永章, 大高章, 佐久間啓, 原孝彦, 原孝彦, 原孝彦

日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web) 2019年
CpG DNAとCXCL14による自然免疫系の協調的な調節メカニズム

種子島幸祐, 三井貴洋, 三井貴洋, 岩瀬璃奈, 岩瀬璃奈, 成瀬公人, 重永章, 大高章, 原孝彦, 原孝彦, 原孝彦

日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web) 2019年
ケモカインSDF-1αによるJurkat T細胞移動の脂質ラフトを介するシグナル伝達

福山美智子, 福山美智子, 井口智弘, 小松谷啓介, 川島育夫, 下仲基之, 種子島幸祐, 原孝彦, 山本正雅, 笠原浩二

日本生化学会大会(Web) 2019年
CXCL14とCpG DNAの相互作用によるTLR9活性化の特異性と責任領域の解析

岩瀬璃奈, 岩瀬璃奈, 成瀬公人, 種子島幸祐, 重永章, 大高章, 原孝彦, 原孝彦, 原孝彦

日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web) 2018年
CpG DNA/CXCL14複合体に対する候補受容体の発現クローニング

三井貴洋, 三井貴洋, 種子島幸祐, 成瀬公人, 重永章, 大高章, 原孝彦, 原孝彦, 原孝彦

日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web) 2018年
ケモカインSDF-1αによるJurkat T細胞の脂質ラフトと糖鎖を介するシグナル伝達

福山美智子, 福山美智子, 井口智弘, 小松谷啓介, 川島育夫, 飯田和子, 下仲基之, 種子島幸祐, 原孝彦, 山本正雅, 笠原浩二

日本糖質学会年会要旨集 2018年
N-Sulfanylethylanilideペプチドを利用したケモカイン誘導体の合成とToll-like receptor 9の活性化への影響について

成瀬公人, 種子島幸祐, 辻耕平, 猪熊翼, 重永章, 原孝彦, 原孝彦, 大高章

メディシナルケミストリーシンポジウム講演要旨集 2016年
CXCケモカインCXCL14はCpG DNAに結合し,Toll-like receptor9シグナルを活性化する

種子島幸祐, 高橋伶奈, 高橋伶奈, 塗谷秀子, 成瀬公人, 辻耕平, 重永章, 大高章, 原孝彦, 原孝彦

日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web) 2016年
DIMERIZED CXCL14 C-TERMINAL REGIONS INHIBIT CXCL12-CXCR4 SIGNALING AXIS

K. Tsuji, K. Tanegashima, A. Shigenaga, T. Hara, A. Otaka

JOURNAL OF PEPTIDE SCIENCE 2014年9月 WILEY-BLACKWELL
SEAlideペプチドを用いたCXCL14のone-pot化学合成法の開発

辻耕平, 佐藤浩平, 坂本健, 種子島幸祐, 重永章, 原孝彦, 大高章

日本薬学会年会要旨集(CD-ROM) 2014年
ケモカインCXCL14は,CXCL12-CXCR4シグナル経路を阻害する

種子島幸祐, 鈴木健司, 鈴木健司, 辻耕平, 重永章, 大高章, 原孝彦

日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web) 2013年
CXCL14・CXCL12デュアルアンタゴニストペプチドの創製

粟飯原圭佑, 辻耕平, 丁昊, 傳田将也, 種子島幸祐, 重永章, 原孝彦, 大高章

日本薬学会年会要旨集 2012年
CXCK14受容体の同定とそのアンタゴニストペプチドの合成

辻耕平, 種子島幸祐, 重永章, 粟飯原圭佑, DING Hao, 傳田将也, 原孝彦, 大高章

メディシナルケミストリーシンポジウム講演要旨集 2012年
CXCケモカインCXCL14を介した摂食調節機構の解析

種子島幸祐, 岡本士毅, 中山由紀, 多屋長治, 設楽浩志, 石井里絵, 米川博通, 箕越靖彦, 原孝彦

肥満研究 2011年9月 (一社)日本肥満学会
CXCL14およびその誘導体の多様性指向型化学合成とその活性評価

辻耕平, 住川栄健, 種子島幸祐, 重永章, 原孝彦, 大高章

日本薬学会年会要旨集 2011年
ケモカインCXCL14を介した摂食と糖代謝の調節

原孝彦, 種子島幸祐, 岡本士毅, 中山由紀, 箕越靖彦

自律神経 = The Autonomic nervous system 2010年6月15日
X.tropicalis nodal関連遺伝子Xtnr3はpro-regionを介してBMPを制御する

原本悦和, 種子島幸祐, 高橋秀治, 小沼泰子, 関崎裕幸, 浅島誠

日本発生生物学会大会発表要旨集 2003年

共同研究・競争的資金等の研究課題

自然免疫活性化核酸受容体の小胞輸送による腫瘍免疫調節機構

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2024年4月 - 2027年3月

種子島幸祐
自然免疫活性化核酸受容体による腫瘍免疫誘導メカニズム

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2021年4月 - 2024年3月

種子島幸祐
CXCL14と自然免疫活性化核酸による腫瘍免疫誘導メカニズム

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2018年4月 - 2021年3月

種子島幸祐
CXCL14とそのレセプターを介した脂肪組織マクロファージの制御

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究(B) 2013年4月 - 2016年3月

種子島幸祐
新奇ストレス環境における摂食抑制とケモカインシグナル

日本学術振興会科学研究費助成事業新学術領域研究(研究領域提案型) 2011年4月 - 2013年3月

種子島幸祐
WntーPCP経路に関与するグアニンヌクレオチド交換因子の神経管形態形成運動制御

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究(B) 2010年 - 2012年

種子島幸祐
神経管形態形成運動に関与するグアニン交換因子のマウスモデルを用いた遺伝学的解析

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究(スタートアップ) 2008年 - 2009年

種子島幸祐
ツメガエル胚におけるlefty/antivinの関連遺伝子Xantivinの解析

日本学術振興会科学研究費助成事業特別研究員奨励費 2002年 - 2003年

種子島幸祐

産業財産権

特開2017-200914 ケモカインCXCL14を利用した自然免疫活性化アジュバント

原孝彦, 種子島幸祐, 高橋伶奈, 大高章, 重永章, 辻耕平
特開2015-024960 CXCR4活性阻害ペプチド及びその用途

原孝彦, 種子島幸祐, 大高章, 重永章

種子島幸祐

基本情報

研究キーワード

研究分野

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学歴

受賞

主要な論文

MISC

講演・口頭発表等

共同研究・競争的資金等の研究課題

産業財産権

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