2011年 - 2013年
看護師が日常的に使用している患者評価方法を用いた動物介在プログラムの構築
日本学術振興会 科学研究費助成事業 若手研究(B) 若手研究(B)
病院やクリニック、2ヶ所の承諾を得て「動物とのふれあい」を行ない、患者への影響を検証した。フェイススケール調査では、ほとんどの患者がふれあう前より、ふれあった後に「快」の気分を示した。また、患者へのインタビューからは、動物とのふれあいは「大切な時間」「癒やし」であることがわかった。このことから、動物とのふれあいを評価する場合、看護師が日常的に使用している、“スケール調査”“インタビュー”“傾聴”が有効的であると考えられた。
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- 課題番号 : 23792618
- 体系的課題番号 : JP23792618