MISC

2020年2月

老化研究の進歩(Vol.2) 酸化ストレス研究の現状と展望

医学のあゆみ
  • 石井 恭正
  • ,
  • 安田 佳代

272
8
開始ページ
673
終了ページ
680
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
医歯薬出版(株)

高齢化社会から超高齢社会へと推移したわが国では、健康長寿や抗老化といった用語が社会一般に周知され、生活習慣病や加齢性疾患を予防するといった風潮が強くなった。老化関連の酸化ストレス研究では、分子レベルでの研究手法の発展に伴い、より詳細な研究成果が得られ、これら疾患の予防あるいは根治を目指した医療の確立に貢献している。これまで、酸化傷害と疾患発症の因果関係を明らかにすることが中心になっていた酸化ストレス研究は、近年、酸化傷害に至る前の生体応答を解明することを目的とした生理学的な研究へと回帰している。本稿では、酸化還元平衡(レドックスバランス)の崩壊(いわゆる酸化ストレス)による酸化傷害を対象としていた時代から、レドックス反応で生じて細胞内外で伝達物質になりうる生体分子(レドックスメッセンジャー分子:RMM)の発生機構、およびその作用機構の解明を対象とするようになった近年の酸化ストレス研究の現状と今後の展望について紹介する。(著者抄録)

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