2012年4月 - 2015年3月
フォトニクスDNAナノマシーンによる低侵襲ドラッグサージェリーシステム
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 基盤研究(C)
フォトニックDNAナノマシーンを利用した超低侵襲ドラッグサージェリーシステムを提案した.内視鏡によるスクリーニングや治療は低侵襲ではあるが,高齢者においては,体力面での負担がさらに少ない診断・治療技術の開発が望まれる.本研究では,低侵襲な診断・治療が可能な内視鏡から特定波長の光を照射することにより,リポソームを利用し患部に選択的に取り付いたフォトニックDNAナノマシーンが自己組織化して構造変化する事で患部を除去する基本要素技術の確立を目指した.
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- 課題番号 : 24500546
- 体系的課題番号 : JP24500546