基本情報

所属
東京音楽大学 教授

J-GLOBAL ID
201501041190068190
researchmap会員ID
B000246244

1981年、弱冠20歳で、パリのロン=ティボー国際コンクール・ピアノ部門で優勝、あわせてリサイタル賞を受賞した。1982年、N響と初共演、また、デビュー・リサイタルを開き、高い評価を得た。1983年「プラハの春音楽祭」にて、プラハ室内管と共演。1984年、ブラティスラヴァ音楽祭のオープニングでスロヴァキア・フィルと共演。
1986年、ロジェストヴェンスキー指揮ロンドン響と共演し、ロンドン・デビュー、また、M.T.トーマスとの共演でレコーディングを行った。1990年にオーストリア放響と、1991年にはレニングラード・フィル室内オーケストラと共演するなど、国内外で広く活躍している。
1995年秋から2年にわたって紀尾井ホールで行われた、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全32曲演奏会は、その完成度を新聞紙上で高く評価され、ライヴ録音がリリースされている。
2002年5月、ジャナンドレア・ノセダ率いるキーロフ歌劇場フィルハーモニー管弦楽団とサンクトペテルブルク及び日本で共演。
2004年からショパンの全曲録音を開始、これまでにオクタビア・レコードから5枚のCDをリリース。いずれも高い評価を受けている。2005年1月アシュケナージ指揮NHK交響楽団と共演。アシュケナージから最大級の賛辞を贈られた。2006年1月ゲルギエフ指揮マリンスキー歌劇場管と共演。2007年6月NHK交響楽団定期演奏会にてアシュケナージと再共演。また、アシュケナージ指揮シドニー交響楽団定期演奏会に出演。
完璧なまでの高い技巧と美しい弱音、豊かな音楽性を兼ね備えたピアニストである。
http://jp.yamaha.com/sp/products/musical-instruments/keyboards/pianist-lounge/now/012/から転載

MISC

  8

Works(作品等)

  133