2015年4月 - 2019年3月
超高齢社会に向けた市民と看護職のパートナーシップに基づくケアの評価指標の開発
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 基盤研究(B)
- 課題番号
- 15H05108
- 体系的課題番号
- JP15H05108
- 配分額
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- (総額)
- 12,090,000円
- (直接経費)
- 9,300,000円
- (間接経費)
- 2,790,000円
- 資金種別
- 競争的資金
本研究の目的は、日本の少子超高齢社会における健康課題への改善に向け、市民と看護職を含む保健医療専門職とのパートナーシップに基づくPeople-Centered Care(PCC)の進展をめざすものである。その目的に沿って、第1段階にPCCにおける市民と専門職とのパートナーシップに必要な8つの構成要素を見出した。次に、PCCにおける市民と専門職とのパートナーシップの構成要素を基に、PCCパートナーシップ尺度(8因子構造の5件法)の37項目版と短縮版16項目を開発し、信頼性と妥当性を確認した。更に、開発尺度を用いた調査結果から、PCCの取り組みを促進する際の有用な関連要因を示唆することができた。
- ID情報
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- 課題番号 : 15H05108
- 体系的課題番号 : JP15H05108
この研究課題の成果一覧
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講演・口頭発表等
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第40回日本看護科学学会学術集会 2020年12月