MISC

2014年6月

「ふげん」から採取した金属配管試料の放射能分析,3

JAEA-Data/Code 2014-007
  • 原賀 智子
  • ,
  • 飛田 実*
  • ,
  • 高橋 重実*
  • ,
  • 酒谷 圭一
  • ,
  • 石森 健一郎
  • ,
  • 高橋 邦明

開始ページ
52
終了ページ
記述言語
日本語
掲載種別
機関テクニカルレポート,技術報告書,プレプリント等
DOI
10.11484/jaea-data-code-2014-007

敦賀本部原子炉廃止措置研究開発センターでは、新型転換炉原型炉「ふげん」の廃止措置が進められており、解体撤去物等のクリアランス申請や廃棄確認のためのスケーリングファクタ法の確立に向けて、解体撤去物等から採取した試料の放射能データの収集を進めている。バックエンド推進部門廃棄物確認技術開発グループでは、廃棄物放射能データの収集を効率よく行うために簡易・迅速分析法を開発した。そこで、廃棄物確認技術開発グループで開発した簡易・迅速分析法の実証試験として、実放射性廃棄物試料のうち、「ふげん」の解体撤去物等のうち金属配管から採取した試料の放射能分析を行い、開発した分析法が金属試料に適用できることを示すとともに、解体撤去物等に対する放射能データを整備した。

リンク情報
DOI
https://doi.org/10.11484/jaea-data-code-2014-007
URL
https://jopss.jaea.go.jp/search/servlet/search?5043869
ID情報
  • DOI : 10.11484/jaea-data-code-2014-007

エクスポート
BibTeX RIS