MISC

1998年1月

$^{237}$Np及び$^{238}$Uメスバウア分光法用線源と試料容器の開発

Journal of Radioanalytical and Nuclear Chemistry
  • 中田 正美
  • ,
  • 佐伯 正克
  • ,
  • 正木 信行
  • ,
  • 筒井 智嗣*

232
1-2
開始ページ
201
終了ページ
207
記述言語
英語
掲載種別
DOI
10.1007/BF02383740

$^{237}$Np及び$^{238}$Uメスバウア分光法用線源及び試料容器を開発した。$^{237}$Npメスバウア分光用線源として$^{241}$Am金属を用いた。輸送上の制限から5個の小さな密封線源を設計した。それらを組み合わせて使用することにより、測定に充分な線量が得られた。$^{237}$Np試料容器は、取り扱い安全上及び液体ヘリウム温度まで測定可能なように、三重の容器を設計した。$^{238}$Uメスバウア分光用線源及び試料容器も同様に開発した。線源として、高純度$^{242}$PuO$_{2}$を用いた。

リンク情報
DOI
https://doi.org/10.1007/BF02383740
URL
https://jopss.jaea.go.jp/search/servlet/search?2000667
ID情報
  • DOI : 10.1007/BF02383740
  • ISSN : 0236-5731

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