千田 雅之

専門は農業経営経済学･畜産経営経済学。中山間地域で集落放牧の実践（1998～2003年）、プロジェクト研究「飼料イネ周年放牧モデル」の推進責任者として、耕畜連携による水田での周年放牧モデル（飼料イネの立毛放牧を含む）を営農現場で開発･効果を実証（2009～2012年）、国産飼料の増産と生産コスト低減および水田作経営の発展につながる水田飼料作営農モデルの提示（「水田飼料作経営成立の可能性と条件」農業経営研究学会誌賞受賞）し、現在、革新的技術緊急展開事業･経営体強化プロジェクト「水田里山の畜産利用による高収益営農モデルの開発」（2016年～）において、研究実施責任者として実証試験を実施。