共同研究・競争的資金等の研究課題

2008年 - 2011年

恐怖感・不安感に対してカスタマイズ可能なインフォームドアセント用ツールの開発

日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(B)  基盤研究(B)

課題番号
20390153
体系的課題番号
JP20390153
配分額
(総額)
18,070,000円
(直接経費)
13,900,000円
(間接経費)
4,170,000円

プレパレーションに重要なのは,理解につなげる要素をプレパレーション・ツールに組み込んでいるか否かである.
一つは,画面内の必要な箇所を確実に見させてその時点で説明を行えるようにすること.もう一つは,リアル表現から痛みを感じてしまい不安感や恐怖感を誘発するぎりぎりの画像を提示することで,真実味と痛みの感じるレベルをコントロールして,最大の理解へとつなげることである.本研究では,この2つの機能を組み込んだCVカテーテル用プレパレーション・ツールを開発した.その後,概念モデル可視化ツールの開発も行った.

リンク情報
URL
https://kaken.nii.ac.jp/file/KAKENHI-PROJECT-20390153/20390153hyoka.pdf
URL
https://kaken.nii.ac.jp/file/KAKENHI-PROJECT-20390153/20390153seika.pdf
KAKEN
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-20390153
ID情報
  • 課題番号 : 20390153
  • 体系的課題番号 : JP20390153