$^{90}$Sr+$^{90}$Y$\beta$線場における水晶体モニタリング法の検討; 全面マスクによる遮へい効果と線量計装着位置
第34回「放射線検出器とその応用」研究会
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- 開催年月日
- 2020年1月
- 記述言語
- 日本語
- 会議種別
- 開催地
- つくば
- 国・地域
- 日本
ICRPによる水晶体等価線量限度の引き下げへの対応の一環として、$\beta$線場における適切な水晶体モニタリング法について検討する。研究では、成人男性を模擬する頭部ファントムの水晶体位置にホウ酸リチウムTLD、前額と両目尻付近にガラスバッジとDOSIRISをそれぞれ取りつけ、Sr+Yの$\beta$線を照射し、その取り付け位置や全面マスクの有無による線量計指示値への影響を調べる。