廣實真弓 (Mayumi Hirozane) - マイポータル - researchmap

基本情報

所属: 帝京平成大学健康メディカル学部言語聴覚学科教授

学位: 博士（言語学）(上智大学)

研究者番号: 90609645
J-GLOBAL ID: 201801020435383830
researchmap会員ID: B000341557

1990 言語聴覚士として勤務
2011 帝京平成大学健康メディカル学部言語聴覚学科准教授
2014 同大学教授現在に至る

研究キーワード

7

研究分野

5

論文

21

【言語障害のリハビリテーション】認知コミュニケーション障害の評価、介入

廣實真弓

総合リハビリテーション 50 1301-1309 2022年筆頭著者
言語聴覚士の視点から見た精神科臨床におけるリハビリテーション

精神障害とリハビリテーション 26 21-24 2022年筆頭著者
コミュニケーション障害の様々認知コミュニケーション障害社会生活支援とSTの役割

廣實真弓

神経心理学 37 71-80 2021年筆頭著者
失語症に起因する病識低下に対するリハビリテーションアプローチ．病識低下に対するリハビリテーションアプローチ

廣實真弓

Medical Rehabilitation 265 15-19 2021年筆頭著者
地域で役立つ失語症訓練課題と教材言語の力を高めよう語の意味的なネットワークを活性化する課題

廣實真弓

地域リハビリテーション 15 368-369 2020年筆頭著者
失語症とコミュニケーション失語なのか非失語なのか失語症の人へのアプローチとてんかんのある人へのアプローチ

廣實真弓

高次脳機能研究 38(2) 172-176 2018年6月筆頭著者
発達性読み書き障害が明らかになった後頭葉てんかんと心因性非てんかん発作の併発患者

廣實真弓, 堀井大輔, 曽根大地, 渡邊さつき, 岡崎光俊, 渡辺裕貴

てんかん研究 34(1) 31-39 2016年査読有り筆頭著者
多職種が支えるてんかん診療 ST(言語聴覚士)の仕事はstand by

廣實真弓

てんかん研究 33(2) 389-390 2015年9月筆頭著者
【小児の言語発達とその障害】ピンポイント小児医療 [各疾患(障害)における言語発達の特徴と対応] 構音障害

野村直子, 廣實真弓

小児内科 46(11) 1683-1686 2014年11月
【注意・遂行機能障害のリハビリテーション】注意・遂行機能障害の臨床像

廣實真弓

MEDICAL REHABILITATION (153) 1-7 2013年1月筆頭著者
【乳幼児健診Q&A】成長発達 3歳ですが、どもります。指摘したほうがよいのですか

廣實真弓

小児科診療 75(11) 1861-1863 2012年11月筆頭著者
【乳幼児健診Q&A】成長発達 3歳ですが、「さしすせそ」が「たちつてと」になってしまいます。5歳ですが、発語が不明瞭です。大丈夫ですか

廣實真弓

小児科診療 75(11) 1857-1859 2012年11月筆頭著者
【高次脳機能障害者が社会とつながるために】病院だからできることインフォームド・コンセントと患者中心のアプローチのために

廣實真弓

コミュニケーション障害学 29(1) 26-31 2012年4月筆頭著者
Ataxic dysarthria患者に対する集中訓練の効果について音響分析を用いた検討

廣實真弓, 宮本雅子, 日高怜子, 坂本崇

コミュニケーション障害学 28(3) 233-233 2011年12月査読有り筆頭著者
【高次脳機能障害治療・支援最前線】遂行機能障害・社会的行動障害

廣實真弓

地域リハビリテーション 6(10) 758-762 2011年10月筆頭著者
抗MuSK抗体陽性重症筋無力症患者の発声発語器官の運動能力改善の経過薬物治療による治療効果の音響分析を用いた定量的評価

廣實真弓, 森まどか, 千原典夫, 山本敏之

コミュニケーション障害学 28(2) 60-65 2011年8月査読有り筆頭著者
Effects of intensive speech treatment for a patient with ataxic dysarthria complaining sofot voice and voice treamor: A case study using acoustice analysis and perceptual measures

Hirozane, M, Satoh, M, Hidaka, R, Ogawa, M, Sakamoto T

Sophia Linquistica 59 285-298 2011年査読有り筆頭著者
対話者がコミュニケーションを円滑に行いにくい高次脳機能障害とそのコミュニケーション・スキルについて

廣實真弓

コミュニケーション障害学 25(3) 189-197 2008年12月査読有り筆頭著者
基礎知識の習得による高次脳機能障害判断能力の向上

廣實真弓, 逸見功

認知神経科学 9(3) 294-300 2007年12月査読有り筆頭著者
The efficacy of;he phonemic;cueing technique in;he treatment of Aphasia in;he acute phase

Hirozane, M, Hemmi, I, Fujimoto, A, and Sugishita, M

Sophia Linquistica 53 77-86 2005年査読有り筆頭著者

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MISC

39

ナゾメーター検査による鼻咽腔閉鎖機能評価に用いる日本語発話課題の長さに関する検討

佐々木美晴, 佐藤亜紀子, 廣實真弓

日本コミュニケーション障害学会学術講演会予稿集 49回 98-98 2023年5月
復職希望の右半球損傷患者1例に実施した談話の聴覚理解と気づきについての介入

木下美帆, 廣實真弓

コミュニケーション障害学 39(3) 189-189 2022年12月
談話の表出と聴覚理解の問題を検出する問診についての予備研究

廣實真弓, 森田好海, 木下美帆, 渡辺雅子

てんかん研究 40(1) 73-73 2022年6月
復職希望の右半球損傷患者1例に実施した談話の聴覚理解と気づきについての介入

木下美帆, 廣實真弓

日本コミュニケーション障害学会学術講演会予稿集 48回 66-66 2022年4月
談話の聴覚理解の低下により会社でのコミュニケーションに問題を抱える2症例に対する介入

廣實真弓, 森田好海, 木下美帆, 渡辺雅子

てんかん研究 39(2) 364-364 2021年7月
側頭葉てんかん患者におけるウエクスラー記憶検査改訂版の言語性記憶と長さの異なる談話の聴覚理解との関係

木下美帆, 廣實真弓, 渡辺雅子

高次脳機能研究 41(1) 105-105 2021年3月
コミュニケーション障害の様々認知コミュニケーション障害社会生活支援とSTの役割

廣實真弓

日本神経心理学会総会プログラム・予稿集 44回 44-44 2020年9月
How to teach effectively clinical assessment skills: effects of frequent self-monitoring, group work, and usage of WEB application

5th IICE 2020年1月査読有り
就労中のてんかん患者に対するICTを活用したリハビリの効果についての予備研究

廣實真弓, 森田好海, 渡邉雅子

てんかん研究 37(2) 538-538 2019年9月
てんかん専門クリニックにおける認知コミュニケーションチェックリストを用いた支援導入のための多職種連携

有坂葉, 森田好海, 廣實真弓, 渡邉雅子

てんかん研究 37(2) 648-648 2019年9月
就労希望のてんかん患者へのアンケート調査記憶障害と言語障害に対する対面リハビリと遠隔リハビリのニーズ

廣實真弓

日本遠隔医療学会雑誌 14(補刊号) 5-5 2019年3月
てんかん患者の就労支援のためのアンケート調査(第3報) リハビリ希望者を困らせている症状についての検討

廣實真弓, 逸見功, 岩城弘隆, 森田好海, 渡辺雅子, 兼本浩祐

高次脳機能研究 39(1) 118-118 2019年3月
後天性脳損傷のための認知コミュニケーションチェックリスト（日本語版）アプリ第1版

廣實真弓

2019年
就労希望のてんかん患者へのアンケート調査記憶障害と言語障害に対する対面リハビリと遠隔リハビリのニーズ

廣實真弓, 岩城弘隆, 森田好海, 渡辺雅子, 逸見功, 兼本浩佑

日本遠隔医療学会学術大会プログラム・抄録集 22回 116-116 2018年11月
遠隔リハビリで言語訓練を実施するためのタブレットを使ったシステムの提案

安啓一, 黒岩眞吾, 廣實真弓

言語聴覚研究 15(3) 240-241 2018年9月
遠隔リハビリの適応についての予備研究てんかん性健忘患者1例に行った介入

廣實真弓, 安啓一, 黒岩眞吾, 渡辺雅子

言語聴覚研究 15(3) 241-241 2018年9月
説明の繰り返しにより漫画の筋は伝わり易くなるか? 8コマ漫画を用いた検討

原田円, 廣實真弓, 相馬有里, 中島剛志, 村上碧, 星美和

言語聴覚研究 15(3) 271-271 2018年9月
てんかん患者の就労支援のためのアンケート調査(第1報) 記憶障害・言語障害の症状の自覚とリハビリの希望

廣實真弓, 岩城弘隆, 森田好海, 渡辺雅子, 逸見功, 兼本浩祐

てんかん研究 36(2) 407-407 2018年9月
後天性脳損傷のための認知コミュニケーションチェックリスト（日本語版）(翻訳)．Cognitive Communication Checklist for Acquired Brain Injury (CCCABI) (C) MacDonald, S, 2015

廣實真弓

2018年筆頭著者
「言葉が出にくい」という訴えに対し言語訓練を行った左側頭葉てんかんの一例

廣實真弓, 渡邊さつき, 岡崎光俊, 渡辺雅子

てんかん研究 35(2) 621-621 2017年9月

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書籍等出版物

5

高次脳機能障害

廣實真弓 (担当:共著)

中山書店 2023年
ワークブックで実践する脳損傷リハビリテーション

Rachel Winson, Barbara A.Wilson, Andrew Bateman, 廣實真弓 (担当:単訳)

医歯薬出版 2018年10月26日 (ISBN: 4263265793)
てんかん支援Q＆A リハビリ・生活支援の実践

谷口豪, 西田拓司, 廣實真弓 (担当:共編者(共編著者))

医歯薬出版 2018年5月25日 (ISBN: 4263265629)
気になるコミュニケーション障害の診かた

廣實真弓, 廣實真弓

医歯薬出版 2015年5月15日 (ISBN: 4263215311)
Q&Aでひも解く高次脳機能障害

平林直次, 廣實真弓 (担当:共著)

医歯薬出版 2013年4月1日 (ISBN: 4263214218)

講演・口頭発表等

5

てんかん患者における特異的カテゴリー呼称障害とFDG-PETの関係

INS mid-year Meeting 2018年
内側側頭葉てんかん患者における呼称、文の産生、ナラティブについての検討

INS mid-year Meeting 2015年
側頭葉てんかん患者の単語と文の産生能力の低下

10th International Brain Injury Association 2013年
CPA-Jの効果についての予備研究

9th International Brain Injury Association 2012年
A pilot study of the Care Programme Approach in Japan (CPA-J) for patients with Patients with organic pyschosis presenting cognitive disorders

M. HIROZANE, N. HIRABAYASHI, Y. MIZUNO, Y. NAMIHISA, T. SUGIYAMA, T, TAKASHIMA, M. SAKATA

8th IBRO World Congress of Neuroscience 2011年

共同研究・競争的資金等の研究課題

2

てんかん患者の就労支援―ICTを用いた遠隔リハビリと合理的配慮のシステムの構築

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2021年4月 - 2024年3月

廣實真弓, 黒岩眞吾, 逸見功, 安啓一
就労を目指すてんかん患者に対する遠隔リハビリの効果検証と運用方法の検討

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2017年4月 - 2020年3月

廣實真弓