村澤秀樹 (Hideki MURASAWA) - マイポータル

基本情報

所属: 東北医科薬科大学医学部　医療管理学教室講師

学位: 修士（農学）(1998年3月東京大学)
博士（学術）(2015年3月筑波大学)

researchmap会員ID: 6000028429

研究キーワード

研究分野

経歴

2023年10月 - 現在

東北医科薬科大学, 医学部医療管理学教室, 講師
2023年10月 - 2024年3月

盛岡大学, 栄養科学部, 非常勤講師
2023年10月 - 2024年3月

アール医療専門職大学, 理学療法学科・作業療法学科, 非常勤講師
2020年4月 - 2023年9月

盛岡大学, 栄養科学部, 准教授
2016年4月 - 2020年3月

立命館大学, 生命科学部, 助教
2015年9月 - 2016年3月

北海道大学大学院, 社会医学講座公衆衛生学分野, 博士研究員
2015年4月 - 2015年8月

厚生労働省, 健康局がん対策・健康増進課, 健康指導係長（健康情報管理係長併任）
2012年4月 - 2015年3月

人事院・厚生労働省, 行政官国内研究員（博士課程コース）
2011年4月 - 2012年3月

厚生労働省, 食品安全部基準審査課, 調査・指導普及係長
2008年1月 - 2011年3月

厚生労働省東京検疫所, 総務課, 主任
2006年4月 - 2007年12月

厚生労働省, 障害保健福祉部精神・障害保健課, 医療観察法医療体制整備推進室指導係長
2004年4月 - 2006年3月

厚生労働省, 老健局, 書記室経理係員
2002年4月 - 2004年3月

厚生労働省, 健康局総務課指導調査室, 施設係員
2001年4月 - 2002年3月

厚生労働省, 健康局総務課, 原爆医療係員

学歴

2013年4月 - 2015年3月

筑波大学, 大学院人間総合科学研究科, ヒューマン・ケア科学専攻３年制博士課程
1998年3月 - 2001年4月

東京大学, 大学院医学系研究科, 病因・病理学専攻医学博士課程中退
1996年4月 - 1998年3月

東京大学, 大学院農学生命科学研究科, 応用動物科学専攻修士課程
1992年4月 - 1996年3月

日本大学, 農獣医学部, 応用生物科学科

書籍等出版物

図表でみる世界の保健医療 : OECDインディケータ

Organisation for Economic Co-operation and Development, 村澤, 秀樹 (担当:単訳) (原著:経済協力開発機構)

明石書店 2022年10月31日 (ISBN: 9784750354705)
図表でみる世界の保健医療 : OECDインディケータ

Organisation for Economic Co-operation and Development, 村澤, 秀樹, 鐘ヶ江, 葉子 (担当:共訳) (原著:経済協力開発機構)

明石書店 2020年10月31日 (ISBN: 9784750351018)
OECD公衆衛生白書:日本 : 明日のための健康づくり

Organisation for Economic Co-operation and Development, 村澤, 秀樹 (担当:単訳) (原著:経済協力開発機構)

明石書店 2019年8月5日 (ISBN: 9784750348841)

論文

厚生労働省による医薬品及び医療機器等の費用対効果評価における公的分析の外部委託状況に関する調査報告

村澤秀樹

社会システム研究 (42) 99-109 2021年3月筆頭著者責任著者
Factors contributing to the ceiling effect of the EQ-5D-5L: An analysis of patients with prostate cancer judged “no-problems”

Murasawa H, Sugiyama T, Matsuoka Y, Okabe T, Wakumoto Y, Tanaka N, Sugimoto M, Oyama M, Fujimoto K, Horie S …

Quality of Life Research 29(3) 755-763 2020年3月査読有り筆頭著者責任著者
Health utility and health-related quality of life of Japanese prostate cancer patients according to progression status measured using EQ-5D-5L and FACT-P.

Hideki Murasawa, Takayuki Sugiyama, Yuki Matsuoka, Takashi Okabe, Amiko Hino, Nobumichi Tanaka, Mikio Sugimoto, Masafumi Oyama, Kiyohide Fujimoto, Shigeo Horie …

Quality of life research : an international journal of quality of life aspects of treatment, care and rehabilitation 28(9) 2383-2391 2019年9月査読有り筆頭著者責任著者
（実践レポート）大人数生命・薬学系授業におけるグループディスカッションの実践

村澤秀樹, 下妻晃二郎

立命館高等教育研究 17(17) 249-259 2017年3月筆頭著者責任著者
女子看護学生による仮想の子宮頸がん関連健康状態に対する健康関連QOL評価の試み

村澤秀樹, 今野良, 大久保一郎

日本衛生学雑誌 70(Suppl.) S230-S230 2015年3月
Regarding 'HPV vaccination for cervical cancer prevention is not cost-effective in Japan'

Ichiro Arakawa, Hideki Murasawa, Ryo Konno

Asian Pacific Journal of Cancer Prevention 16(6) 2583-2584 2015年査読有り
女子看護学生の子宮頸がん予防に関する意識調査 : ワクチンの副反応報告を受けて

村澤秀樹, 大久保一郎, 今野良

厚生の指標 62(1) 13-17 2015年1月査読有り筆頭著者責任著者
子宮頸がん検診へのヒトパピローマウイルスDNA検査導入に関する費用対効果分析

村澤秀樹, 大久保一郎, 荒川一郎

日本予防医学会雑誌 9(2) 83-91 2014年9月査読有り筆頭著者責任著者
Evaluation of Health-related Quality of Life for Hypothesized Medical States Associated with Cervical Cancer

Hideki Murasawa, Ryo Konno, Ichiro Okubo, Ichiro Arakawa

ASIAN PACIFIC JOURNAL OF CANCER PREVENTION 15(22) 9679-9685 2014年査読有り筆頭著者責任著者
Integral role of Noxa in p53-mediated apoptotic response

T Shibue, K Takeda, E Oda, H Tanaka, H Murasawa, A Takaoka, Y Morishita, S Akira, T Taniguchi, N Tanaka

GENES & DEVELOPMENT 17(18) 2233-2238 2003年9月査読有り
Comparative analysis of HOXC-9 gene expression in murine hemochorial and caprine synepitheliochorial placentae by in situ hybridization

H Murasawa, R Takashima, K Yamanouchi, H Tojo, C Tachi

ANATOMICAL RECORD 259(4) 383-394 2000年8月査読有り筆頭著者
Reprimo, a new candidate mediator of the p53-mediated cell cycle arrest at the G(2) phase

R Ohki, J Nemoto, H Murasawa, E Oda, J Inazawa, N Tanaka, T Taniguchi

JOURNAL OF BIOLOGICAL CHEMISTRY 275(30) 22627-22630 2000年7月査読有り
Nora, a BH3-only member of the Bcl-2 family and candidate mediator of p53-induced apoptosis

E Oda, R Ohki, H Murasawa, J Nemoto, T Shibue, T Yamashita, T Tokino, T Taniguchi, N Tanaka

SCIENCE 288(5468) 1053-1058 2000年5月査読有り
Survey of homeobox genes expressed in hemochorial placentae of mice (Mus musculus) and in epitheliochorial/syndesmochorial placentae of shiba goats (Capra hircus var. shiba)

Ryoukichi Takashima, Hideki Murasawa, Keitaro Yamanouchi, Hideaki Tojo, Chikashi Tachi

Journal of Reproduction and Development 45(6) 363-374 1999年査読有り
Expression of homeobox genes in the hemochorial placenta of mice and the syndesmochorial placenta of Shiba goats.

R Takashima, H Murasawa, K Yamanouchi, H Tojo, C Tachi

BIOLOGY OF REPRODUCTION 58 190-190 1998年

MISC

非選好型アウトカム尺度から推計した健康状態効用値へのマッピング ISPORアウトカム研究班報告実施基準

訳)兼安貴子, 白岩健, 船越大, 村澤秀樹, 斎藤信也, 福田敬, 下妻晃二郎

薬理と治療 51(1) 31-45 2023年1月
多施設共同研究高度肥満症に対する肥満外科治療の費用対効果に関する研究の進捗報告

山本寛, 村澤秀樹, 有馬久富

肥満研究 27(Suppl.) 275-275 2022年3月
＜解説＞医療経済評価におけるマッピングと MAPS 声明について

白岩健, 船越大, 村澤秀樹, 下妻晃二郎, 斎藤信也, 福田敬

保健医療科学 67(4) 422-426 2018年10月
【HTA(医療技術評価)の昨日・今日・明日】医療技術評価におけるQOL/PROの活用

村澤秀樹, 下妻晃二郎

薬剤疫学 23(1) 19-27 2018年5月招待有り筆頭著者責任著者
予防接種に関するワクチンの有効性・安全性等についての分析疫学研究乳幼児に対する13価肺炎球菌ワクチンの臨床経済学―7価ワクチンとの比較による定期予防接種化への検討―

星淑玲, 村澤秀樹, 大久保一郎

予防接種に関するワクチンの有効性・安全性等についての分析疫学研究平成24年度総括・分担研究報告書 179-186 2013年
新規アポトーシス原性因子Noxa

渋江司, 織田恵理, 大木理恵子, 村沢秀樹, 根本二郎, 谷口維紹, 田中信之

日本分子生物学会年会プログラム・講演要旨集 23rd 688 2000年11月25日
p53により転写誘導される新規Bcl‐2ファミリー因子Noxaの機能解析

織田恵理, 大木理恵子, 村沢秀樹, 根本二郎, 谷口維紹, 田中信之

日本分子生物学会年会プログラム・講演要旨集 22nd 268 1999年11月22日

講演・口頭発表等

多施設共同研究における肥満症外科治療と内科治療における健康関連QOLの比較検討

村澤秀樹, 山本寛, 有馬久富, 吉岡貴史, 行正翔, 後藤励

第44回日本肥満学会・第41回日本肥満症治療学会 2023年11月25日
高度肥満症に対する減量・代謝改善手術の費用対効果に関する研究の進捗報告

寺西ゆり子, 後藤励, 吉岡貴史, 村澤秀樹, 有馬久富, 山本寛

第44回日本肥満学会・第41回日本肥満症治療学会 2023年11月25日
40名超の規模で座学授業を行う養成施設の条件に関する事例調査

村澤秀樹

第12回日本栄養学教育学会学術総会 2023年8月31日日本栄養学教育学会
肥満外科手術の費用効果分析に必要なデータの観点からみた現状と今後

村澤秀樹

第41回日本肥満学会・第38回日本肥満症治療学会 2021年3月20日招待有り
Outsourcing Implementation of Cost-Effectiveness Evaluation by the Japanese Ministry of Health, Labour and Welfare

Murasawa H

International Society for Pharmacoeconomics and Outcomes Research (ISPOR) 2020 Annual Conference. 2020年5月
Relationship Between Partial Values and Scoring Scale for Each Criterion of the EVIDEM 10th Edition Core Model in Japan

Funagoshi M, Murasawa H, Shiroiwa T, Saito S, Shimozuma K

International Society for Pharmacoeconomics and Outcomes Research (ISPOR). Europe 2019 2019年11月
Importance of Criteria for Drug Reimbursement Decision- Making for Non-Life-Threatening Diseases

Funagoshi M, Murasawa H, Shiroiwa T, Saito S, Shimozuma K

International Society for Pharmacoeconomics and Outcomes Research (ISPOR). Europe 2018 2018年11月
Health-Related Quality of Life in Japanese Patients with Prostate Cancer Using EQ-5D-5L and FACT-P: Comparisons According to Treatment Type

Murasawa H, Okabe T, Wakumoto Y, Sugiyama T, Tanaka N, Matsuoka Y, Noto S, Shimozuma K

International Society for Pharmacoeconomics and Outcomes Research (ISPOR). Asia Pacific 2018 2018年9月9日
海外における肥満手術の費用効果分析

村澤秀樹

第７回近畿肥満外科治療研究会 2018年5月12日招待有り
健康関連QOLとヘルステクノロジーアセスメント

村澤秀樹

立命館大学スポーツ健康科学研究センター技術シーズ発表会 2018年2月8日招待有り
肥満外科治療の費用対効果

山本寛, 大江康光, 小座本雄軌, 戸川剛, 萩原明於, 東長佳, 手塚祐司, 山本有香子, 小林純, 鷲山美樹, 巖西真規, 柏木厚典, 有馬久富, 村澤秀樹, 下妻晃二郎

日本肥満症治療学会学術集会プログラム・抄録集 2018年
薬剤の償還可否に関する評価基準の調査：一般、医師および薬剤師の選好

船越大, 村澤秀樹, 下妻晃二郎

QOL・PRO研究会第5回研究学術集会 2017年12月2日
前立腺がん患者のQOL値に関する多施設共同研究

村澤秀樹, 能登真一, 下妻晃二郎

QOL・PRO研究会第5回研究学術集会 2017年12月2日
Identification of Important Criteria for Drug Reimbursement Decision-Making and Their Relative Importance

Funagoshi M, Murasawa H, Shimozuma K

International Society for Pharmacoeconomics and Outcomes Research (ISPOR). 20th Annual European Congress 2017年11月7日 Glasgow, Scotland
Factors Contributing to the Ceiling Effect Among Patients with Prostate Cancer who Were Judged to Have "Full-Health" by EQ-5D-5L

Murasawa H, Matsuoka Y, Tanaka N, Takeda Y, Uchikawa S, Noto S, Shimozuma K

International Society for Pharmacoeconomics and Outcomes Research (ISPOR). 20th Annual European Congress 2017年11月6日
前立腺癌骨転移患者に対するRadium-223の費用効果分析

竹田祐馬, 村澤秀樹, 下妻晃二郎

日本医療・病院管理学会誌 2017年9月
A cost-effectiveness analysis of Guanfacine extended-release treatment in pediatric attention-deficit/hyperactivity disorder

Maeda S, Murasawa H, Funagoshi M, Takeda Y, ShimozumaK

International Society for Phamacoeconomics and Outcomes Research (ISPOR) 7th Asia-Pacific Conference 2016年9月4日
「健康寿命をのばそう！アワード」について

村澤秀樹

平成27年度全道市町村栄養業務担当者等研修会 2015年11月9日北海道保健福祉部招待有り
女子看護学生による仮想の子宮頸がん関連健康状態に対する健康関連QOL評価の試み

村澤秀樹, 今野良, 大久保一郎

第85回日本衛生学会学術総会 2015年3月28日
子宮頸がん検診へのヒトパピローマウイルスDNA検査導入に関する費用対効果分析

村澤秀樹, 大久保一郎

第73回日本癌学会学術総会 2014年9月25日

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受賞

担当経験のある科目(授業)

2023年10月 - 現在

医療管理学 (東北医科薬科大学)
2023年9月 - 現在

公衆衛生学 (アール医療専門職大学)
2020年4月 - 現在

公衆衛生学Ⅱ (盛岡大学)
2022年4月 - 2023年9月

管理栄養士基礎演習 (盛岡大学)
2021年4月 - 2023年9月

卒業研究 (盛岡大学)
2020年9月 - 2023年9月

公衆衛生学Ⅰ (盛岡大学)
2020年4月 - 2023年9月

保健医療福祉論 (盛岡大学)
2020年9月 - 2023年3月

公衆衛生学実習 (盛岡大学)
2020年9月 - 2022年3月

卒業研究基礎 (盛岡大学)
2020年9月 - 2022年3月

地域社会と健康増進 (盛岡大学)
2020年4月 - 2021年7月

健康管理概論 (盛岡大学)
2017年9月 - 2020年3月

公衆衛生学 (立命館大学生命科学部)
2017年8月 - 2020年3月

医療社会論／薬学と社会 (立命館大学生命科学部)
2016年4月 - 2019年8月

医療システム論 (立命館大学生命科学部)

所属学協会

2012年5月

日本公衆衛生学会
2016年3月

国際医薬経済・アウトカム研究学会（ISPOR）
2017年5月

日本医療・病院管理学会
2022年2月

日本肥満症治療学会
2023年4月

International Society for Quality of Life Research
2023年4月

QOL-PRO研究会

共同研究・競争的資金等の研究課題

経済評価に利用可能な日本人肥満者の効用値インデックスの作成

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2020年4月 - 2023年3月

村澤秀樹, 下妻晃二郎, 齋藤翔太
医療経済研究者養成向けの教育ツールの開発とその応用に関する研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2018年4月 - 2021年3月

荒川一郎, 井上忠夫, 村澤秀樹
地域における客観的な評価による日常の身体活動量と医療費に関する研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2016年4月 - 2020年3月

村澤秀樹, 荒川一郎, 鵜川重和, 玉腰暁子
効率的かつ公平な医療資源配分方法の確立に関する基礎的研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2016年4月 - 2020年3月

下妻晃二郎, 齋藤信也, 白岩健, 村澤秀樹

社会貢献活動

映画「ダムネーション」上映会

司会, 企画, 運営参加・支援

霞が関有志の会・NPO芸術家の村映画部 JICA地球ひろば２階「国際会議場」 2015年2月22日 - 2015年2月22日
霞が関有志の会「素読体験会」

司会, 企画, 運営参加・支援

霞が関有志の会墨田区八広地域プラザ「吾嬬(あづま)の里」多目的ホール 2014年6月28日 - 2014年6月28日

その他

不用物品のインターネットによる官庁オークションの導入実施（2010年6月18日閣議決定案件）

2011年 - 2011年

村澤秀樹

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経歴

学歴

書籍等出版物

論文

MISC

講演・口頭発表等

受賞

担当経験のある科目(授業)

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

社会貢献活動

その他

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