楠輝文 (Terufumi Kusunoki) - マイポータル

基本情報

所属: 地方独立行政法人神奈川県立病院機構神奈川県立がんセンター（臨床研究所）

学位: 博士（医学）(2022年3月埼玉医科大学大学院)

研究者番号: 20800767
J-GLOBAL ID: 202301009920310376
researchmap会員ID: R000056290

医学物理士（2010年12月一般財団法人医学物理士認定機構）
放射線取扱主任者試験（2007年11月文部科学省）

研究キーワード

研究分野

ライフサイエンス / 放射線科学 /

経歴

2022年4月 - 現在

神奈川県立がんセンター医学物理工学科
2015年4月 - 2022年3月

神奈川県立がんセンター放射線治療品質保証室
2014年4月 - 2015年3月

独立行政法人国立病院機構東京医療センター
2006年4月 - 2014年3月

独立行政法人国立病院機構高崎総合医療センター
2005年4月 - 2006年3月

国立研究開発法人国立がん研究センター東病院

論文

Preliminary result of combined treatment with scanning carbon-ion radiotherapy and image-guided brachytherapy for locally advanced cervical adenocarcinoma.

Keisuke Tsuchida, Daisaku Yoshida, Satoshi Shima, Terufumi Kusunoki, Yoshiki Takayama, Hiroaki Koge, Kio Kano, Yosuke Takakusagi, Nobutaka Mizoguchi, Tadashi Kamada …

Journal of radiation research 65(4) 512-522 2024年7月22日
Evaluation of prediction and classification performances in different machine learning models for patient-specific quality assurance of head-and-neck VMAT plans.

Terufumi Kusunoki, Shogo Hatanaka, Masatsugu Hariu, Yohsuke Kusano, Daisaku Yoshida, Hiroyuki Katoh, Munefumi Shimbo, Takeo Takahashi

Medical physics 49(1) 727-741 2022年1月
Robust treatment planning in scanned carbon-ion radiotherapy for pancreatic cancer: Clinical verification using in-room computed tomography images.

Yohsuke Kusano, Hiroyuki Katoh, Shinichi Minohara, Hajime Fujii, Yuya Miyasaka, Yoshiki Takayama, Koh Imura, Terufumi Kusunoki, Shin Miyakawa, Tadashi Kamada …

Frontiers in oncology 12 974728-974728 2022年
Comparison of Dose Distribution Between VMAT-SBRT and Scanning Carbon-ion Radiotherapy for Early-stage NSCLC.

Daisaku Yoshida, Terufumi Kusunoki, Yoshiki Takayama, Yohsuke Kusano, Shinichi Minohara, Kio Kano, Wataru Anno, Keisuke Tsuchida, Yosuke Takakusagi, Nobutaka Mizoguchi …

Anticancer research 41(9) 4571-4575 2021年9月
Comparison of Moderate Hypofractionated Volumetric-Modulated Arc Therapy Plans With and Without Flattening Filter for Localized Prostate Cancer.

Yosuke Takakusagi, Keisuke Usui, Nobutaka Mizoguchi, Jun Nagatsuka, Takeshi Hikage, Yasuhiko Kodama, Takatomo Ezura, Terufumi Kusunoki, Yukio Oizumi

Cureus 13(9) e18034 2021年9月
Dosimetric Comparison of Radiation Therapy Using Hybrid-VMAT Technique for Stage I Esophageal Cancer.

Yosuke Takakusagi, Terufumi Kusunoki, Kio Kano, Wataru Anno, Keisuke Tsuchida, Nobutaka Mizoguchi, Itsuko Serizawa, Hiroyuki Katoh, Tadashi Kamada, Takatomo Ezura …

Anticancer research 41(4) 1951-1958 2021年4月

MISC

シネ撮影の位相誤差がターゲットサイズに与える影響

太田陽一郎, 室賀啓太郎, 楠輝文, 井手紳介

日本放射線技術学会雑誌 73(9) 835-835 2017年9月
局所進行上顎洞癌における強度変調放射線治療(IMRT)と重粒子線治療の線量分布の比較検討

溝口信貴, 野中哲生, 野宮琢磨, 芝田紫乃, 萩原靖倫, 黒岡将彦, 楠輝文, 草野陽介, 鴇矢祐治, 中山優子

頭頸部癌 43(2) 243-243 2017年5月
前立腺癌に対する放射線治療のステップアップ

永島潤, 北本佳住, 伍賀友紀, 村石泰伸, 楠輝文, 生天目純, 大矢美佳, 福田侑人, 上原宏, 牧野武雄 …

The Kitakanto Medical Journal 65(2) 168-168 2015年5月
ビーム中心寝台回転中心間距離の経時的変化とその対応について

楠輝文, 生天目純, 村石泰伸, 大矢美佳, 福田侑人, 伍賀友紀, 上原宏, 永島潤, 北本佳住

The Kitakanto Medical Journal 65(2) 168-168 2015年5月
前立腺IMRTにおける金マーカーによるIGRTの照合精度の検討

神田大介, 楠輝文, 菅原崇, 岩間拓也, 近藤雅哉, 澤田園恵, 加藤融, 萬篤憲, 服部一宏

国立病院総合医学会講演抄録集 68回 936-936 2014年11月
前立腺がんI-125シード療法後の外部照射併用に対する線源に起因する線量変化の検証

神田大介, 花田剛士, 楠輝文, 菅原崇, 岩間拓也, 萬篤憲, 服部一宏

日本放射線技術学会雑誌 70(9) 1017-1017 2014年9月
放射線治療における不均質領域の線量計算精度の比較

楠輝文, 生天目純, 伍賀友紀, 三好貴裕, 横浜敬一朗, 勝田昭一, 上原宏

国立病院総合医学会講演抄録集 66回 363-363 2012年11月
Double exposure法を用いたRadiochromic film線量分布測定プロトコルの検討

佐々木浩二, 作本悦子, 楠輝文, 保科正夫

日本放射線技術学会雑誌 67(9) 1101-1101 2011年9月
前立腺照射におけるset-up errorおよびorgan motion errorの解析

楠輝文, 齋藤直恵, 立木崇文, 広瀧康太, 伍賀友紀, 勝田昭一, 小笠原哲, 塩谷真里子, 北本佳住

The Kitakanto Medical Journal 61(3) 434-434 2011年8月
Double exposure法を用いたRadiochromic filmによる線量分布測定の検討

佐々木浩二, 保科正夫, 大野由美子, 橋本和也, 津野隼人, 宮澤康志, 楠輝文

日本放射線技術学会総会学術大会予稿集 67回 263-263 2011年2月
当院におけるset-up errorとset-up marginの検討

伍賀友紀, 楠輝文, 立木崇文, 斎藤直恵, 廣瀧康太, 小笠原哲, 塩谷真里子, 北本佳住

国立病院総合医学会講演抄録集 64回 485-485 2010年11月
線量計算アルゴリズムの違いによるEnhanced dynamic wedgeの出力変化の検討

楠輝文, 齋藤直恵, 立木崇文, 廣瀧康太, 小笠原哲, 佐々木浩二

日本放射線技術学会東京部会雑誌 (116) 41-42 2010年7月
線量計算アルゴリズムの違いによるEnhanced dynamic wedgeの出力変化の検討

楠輝文, 齋藤直恵, 立木崇文, 小笠原哲, 佐々木浩二

日本放射線技術学会東京部会雑誌 (115) 53-53 2010年4月
64DAS MSCTを用いた胸部撮影における最適撮影条件の基礎的検討 Heart rateとHelical pitchの関係

石原敏裕, 本田啓明, 小林彩子, 楠輝文, 壺井美香, 佐川美奈, 熊谷功

日本放射線技術学会総会学術大会予稿集 66回 140-141 2010年2月
MSCTにおけるArtifact量評価法の検討

楠輝文, 石原敏裕, 高田敦子, 芝原史門, 平尾和明

日本放射線技術学会雑誌 63(9) 1072-1072 2007年9月
64DAS MSCTを用いたCoronary CTAにおける撮影タイミングの検討 TDCの傾きから見た造影効果

石原敏裕, 中原健裕, 高田敦子, 楠輝文, 平尾和明

日本放射線技術学会雑誌 63(9) 1083-1083 2007年9月
IMRT検証における固体ファントムに対する水等価厚比の影響

河野良介, 伍賀友紀, 西尾禎治, 遠山尚紀, 大山正哉, 池田剛, 楠輝文, 酒出里実, 福原里恵, 宮岸朋子 …

日本放射線腫瘍学会誌 17(Suppl.1) 142-142 2005年10月
IMRT検証における固体ファントムに対する全散乱係数の影響

河野良介, 西尾禎治, 伍賀友紀, 遠山尚紀, 大山正哉, 河島光彦, 池田剛, 楠輝文, 酒出里実, 福原里恵 …

日本放射線腫瘍学会誌 17(Suppl.1) 143-143 2005年10月
IMRTのQA/QCに使用する2次元電離箱検出器の有用性

横山健一, 西尾禎治, 伍賀友紀, 遠山尚紀, 河野良介, 楠輝文, 酒出里実, 有路貴樹, 阿部容久, 荻野尚

日本放射線腫瘍学会誌 17(Suppl.1) 143-143 2005年10月
IMRT Segmentation Algorithmの違いによる線量分布への影響

遠山尚紀, 西尾禎治, 河島光彦, 河野良介, 楠輝文, 横山健一, 伍賀友紀, 大山正哉, 荻野尚

日本放射線腫瘍学会誌 17(Suppl.1) 143-143 2005年10月

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講演・口頭発表等

小線源治療におけるelectromagnetic tracking system導入に向けた初期検討

楠輝文, 髙山佳樹, 井村航, 川口一夫, 土田圭祐, 吉田大作, 蓑原伸一, 草野陽介

日本放射線腫瘍学会小線源治療部会第25回学術大会 2023年5月19日
機械学習アルゴリズムを用いたVMAT patient-specific QA結果の予測

楠輝文, 畑中星吾, 針生将嗣, 江面崇智, 深田恭平, 新保宗史, 吉田大作, 加藤弘之, 髙橋健夫

日本放射線腫瘍学会第33回学術大会 2020年10月1日
Evaluation of various modulation indices for predicting VMAT delivery accuracy

T Kusunoki, S Hatanaka, M Hariu, M Shimbo, T Ezura, D Yoshida, T Takahashi

AAPM 62th Annual Meeting 2020年7月12日
肺密度の変化による線量計算アルゴリズムの線量特性の比較

楠輝文, 黒岡将彦, 青木麻美, 吉田大作, 加藤弘之

日本放射線腫瘍学会第31回学術大会 2018年10月11日
椎体腫瘍に対するintra-fractional set up errorの評価

楠輝文, 黒岡将彦, 野中哲夫, 青木麻美, 髙橋友, 中山優子

日本放射線腫瘍学会第30回学術大会 2017年11月18日
Dosimetric impact of four dose calculation algorithms on stereotactic body radiation therapy for lung cancer

T Kusunoki, M Kurooka, T Nonaka, S Yoshino, K Shioiri, S Ide, Y Nakayama

AAPM 59th Annual Meeting 2017年7月30日
前立腺IMRTにおけるinter-fractional organ motionの解析および位置照合に関する検討

楠輝文, 伍賀友紀, 村石泰伸, 生天目純, 中沢孝弘, 上原宏, 永島潤, 北本佳住

日本放射線腫瘍学会第26回学術大会 2013年10月20日

所属学協会

2008年7月 - 現在

日本医学物理学会
2005年9月 - 現在

日本放射線腫瘍学会