講演・口頭発表等

2018年7月

イオンチャネリングを用いた同重体分別の技術開発の現状

第31回タンデム加速器及びその周辺技術の研究会
  • 松原 章浩
  • ,
  • 藤田 奈津子
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  • 三宅 正恭
  • ,
  • 磯崎 信宏

記述言語
日本語
会議種別
開催地
東京(日本)

加速器質量分析(AMS)では測定目的核種とこの安定同重体の分別(以下、同重体分別)をより小型の加速器で可能にする技術が望まれている。現在の主流はディグレーダー膜法と呼ばれる方法である。これはイオンを薄膜に通した際の阻止能の原子番号依存性により目的核種と同重体の間でエネルギーの差を作り両者を分別する方法である。われわれはディグレーダー膜法にイオンチャネリングを取入れた方法を開発している。本研究ではイオンチャネリングが同重体分別の性能向上に効果があることを示したので報告する。