講演・口頭発表等

2018年3月

糸魚川-静岡構造線活断層帯神城断層中北部における断層活動

日本地理学会2018年春季学術大会
  • 廣内 大助
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  • 松多 信尚
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  • 石山 達也
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  • 杉戸 信彦
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  • 竹下 欣宏
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  • 水谷 光太郎
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  • 安江 健一
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  • 藤田 奈津子
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  • 澤 祥
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  • 道家 涼介
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  • 佐藤 善輝
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  • 堤 浩之
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  • 越後 智雄
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  • 池田 一貴
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  • 鈴木 康弘

記述言語
日本語
会議種別
開催地
東京(日本)

神城断層は糸魚川-静岡構造線活断層帯の最北部を構成する活断層であり、地表で確認できる長さは小谷村南部から大町市北部の木崎湖南までの約27kmに及ぶ。神城断層では2014年にM6.7の長野県北部の地震が発生し、白馬村北城から神城の約9kmに渡って断続的に地表地震断層が出現し、その上下変位量は最大で約1mに達した。発表者らは2014年に出現した地震断層やその延長部において、神城断層の過去の活動履歴を調査し、累積変位を示す完新世の変動地形の情報と合わせて、神城断層が過去にどのような地震を引き起こしてきたのかを明らかにすることを目的とした調査を実施している。その中で2014年地震のような規模の地震が、いわゆる固有地震とどのような関係にあるのか、また今回活動しなかった区間を含めた活動時期や地震規模を議論することを目指している。平成29年度は白馬村北城の白馬駅東方地点において、トレンチ掘削調査を実施した。