講演・口頭発表等

2018年3月

イオンチャネリングを利用したAMSの同重体分別

日本物理学会第73回年次大会
  • 松原 章浩
  • ,
  • 藤田 奈津子
  • ,
  • 石井 邦和

記述言語
日本語
会議種別
開催地
野田(日本)

加速器質量分析では、測定目的核種である希少核種とこの安定同重体とを分別させることが必須の技術である。我々は、コヒーレント共鳴励起を基にした同重体分別法の開発過程において、イオンチャネリング自体も同重体分別に有用であることを着想した。本研究では、ディグレーダー用非結晶薄膜を結晶薄膜に置き換えイオンチャネリング状態を生成することで、両者のエネルギーの差を十分作ることのできる比較的厚い膜でもビーム広がりが抑えられ分別能力が向上することを明らかにした。