共同研究・競争的資金等の研究課題

2017年4月 - 2020年3月

ナノ周期構造体を用いた励起イオンビームの生成に関する基礎研究

日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)
  • 藤田 奈津子
  • ,
  • 石井 邦和

課題番号
17K05127
配分額
(総額)
4,810,000円
(直接経費)
3,700,000円
(間接経費)
1,110,000円

コヒーレント共鳴励起(RCE)は,イオンが静的な周期ポテンシャル場を通過するときの共鳴的なイオンの内部励起を言うが,この原理を利用し実用的な励起イオンビームを生成することはこれまでなかった.この技術は特に加速器質量分析(AMS)の高度化において有用である.RCEを最大限に利用するには,入射イオンと個体電子のランダムな衝突を徹底的に排除することが必要であるため,周期構造体上空を飛行させることが望まれる.本研究では,その学術および技術基盤の整備として,AMS装置でのRCEの観測に成功するとともに,表面チャネリング試験装置を製作した.

リンク情報
URL
https://kaken.nii.ac.jp/file/KAKENHI-PROJECT-17K05127/17K05127seika.pdf
ID情報
  • 課題番号 : 17K05127