MISC

2021年11月

ドイツにおける未必の故意と認識ある過失の限界をめぐる新たな議論

大東法学

31
1
開始ページ
251
終了ページ
262
記述言語
日本語
掲載種別
会議報告等

本稿は、2021年3月11日に大東文化大学大学院法学研究科講演会において実施されたティル・ツィンマーマン教授の講演を翻訳したものである。ツィンマーマンは、ベルリン地裁で出された暴走者事件を引き合いに未必の故意と認識ある過失の限界について検討し、認識説から発展した故意危険説の重要性を説いている。

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