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2018年1月

福島第一原発事故の大気・海洋環境科学的研究の現状; 事故の何が分かったか、事故から何が分かったか

日本原子力学会誌ATOMO$\Sigma$
  • 青山 道夫*
  • ,
  • 山澤 弘実*
  • ,
  • 永井 晴康

60
1
開始ページ
46
終了ページ
50
記述言語
日本語
掲載種別

福島第一原子力発電所事故により大気および海洋に放出された放射性物質の観測された核種、推定された放出量、放出の時間経過について、現在明らかになっていることを概観した。また、放出された核種について、その大気中、陸域および北太平洋での挙動についてもまとめた。さらに、今後の研究課題として、よくわかっていないことを、1から3号炉の放出の配分と核種組成および海洋内部での中央モード水の挙動の観点で整理した。

リンク情報
URL
https://jopss.jaea.go.jp/search/servlet/search?5060777
ID情報
  • ISSN : 1882-2606

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