講演・口頭発表等

2008年12月12日

「ストリングラフィ」の音響解析

情報処理学会研究報告. [音楽情報科学]
  • 山口 直彦
  • ,
  • 水嶋 一江
  • ,
  • 八重樫 みどり
  • ,
  • 管村 昇

開催年月日
2008年12月12日 - 2008年12月12日
記述言語
日本語
会議種別
口頭発表(一般)
主催者
一般社団法人情報処理学会

「ストリングラフィ」は絹糸と紙コップを用いて作られ、糸電話に類似した構造を持つ楽器である。ストリングラフィの構造は既存の楽器とはかなり異なる特徴を有しており、楽器研究に有益な知見を得られることが期待される。本研究ではストリングラフィの楽音をスペクトル分析し、全ての音について基音よりも1000[Hz]付近の倍音の方がパワーが強いという結果を得た。ユニゾンの音を複数パート演奏する際に「演奏していない音」が聞こえるという現象を確認し、この現象は倍音成分が重なることによって倍音成分のピーク位置に音があるように知覚されているため、との結論を得た。

リンク情報
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/110007123611
URL
http://id.ndl.go.jp/bib/9757696
Cinii Url
https://ci.nii.ac.jp/ncid/AN10438388#entity