1999年4月
myotoninプロテインキナーゼ(MtPK)により活性化される新しい遺伝子
Biomedical Research
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- 巻
- 20
- 号
- 2
- 開始ページ
- 99
- 終了ページ
- 108
- 記述言語
- 英語
- 掲載種別
- 出版者・発行元
- バイオメディカルリサーチプレス
人MtPK cDNAが過剰発現される安定したマウス筋芽細胞系C2C12を樹立した.それら及び対照C2C12細胞から総RNAを回収し,逆転写によりcDNAを合成した.差別表示解析を用い,MtPKの転写活性化下で増強された新しい遺伝子をクローン化した.マウス組織のノーザン解析は,新しい遺伝子は至る所で発現されることを明らかにした.MtPK発現が抑制されている人筋緊張性ジストロフィー試料では,遺伝子発現の軽減が見られた.産物の細胞下局在はシトゾル内であるが,トランスフェクション後急速に分解された.COS細胞で過剰発現されると顆粒性蛍光がシトゾル及び仁に認められた
- ID情報
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- ISSN : 0388-6107
- eISSN : 1880-313X
- 医中誌Web ID : 2000001378