2015年10月
加速器駆動システム(ADS)による核変換の研究開発
原子力年鑑2016
- 開始ページ
- 133
- 終了ページ
- 135
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
加速器駆動システム(ADS)は、未臨界炉と、大強度陽子加速器で駆動する核破砕中性子源を組み合わせたハイブリッドシステムであり、高レベル放射性廃棄物に含まれるマイナーアクチノイドを効果的に変換することを目的とする。原子力機構はADSの研究開発を進めており、その一環として、J-PARCに核変換実験施設を建設する計画を持っている。