講演・口頭発表等

国際会議

原子力機構における研究炉の状況

22nd Forum for Nuclear Cooperation in Asia (FNCA) Meeting
  • 大井川 宏之

開催年月日
2021年12月
記述言語
英語
会議種別

日本は8基の研究用原子炉を持ち、中性子の学術・産業利用,人材育成,高速炉や高温ガス炉といった次世代炉・新型炉の開発に活用している。それらのうち、JRR-3は、新規制基準適応のために10年以上止まっていたが、2021年2月に運転を再開し、中性子科学研究やRI製造に供している。JRR-3と大強度陽子加速器施設J-PARCの相補的な利用により多くのイノベーション創出に貢献すると期待される。高速実験炉「常陽」は新規制基準適合のための審査中であり、運転を再開すれば高速中性子照射場が提供できるようになる。

リンク情報
URL
https://jopss.jaea.go.jp/search/servlet/search?5073214