大西 拓一郎

J-GLOBALへ         更新日: 19/10/11 21:31
 
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研究者氏名
大西 拓一郎
URL
http://www2.ninjal.ac.jp/takoni/
所属
国立国語研究所
部署
言語変化研究領域
職名
教授
科研費研究者番号
30213797

プロフィール

「ことばは世につれ」といえても「世はことばに…」とはなりません。えてして研究者はみずからの研究対象や専門(所属)分野、心地よいテーゼに惑わされがちだということを肝に銘じながら、地道に泥くさく研究をすすめています。

研究分野

 
 

経歴

 
2009年10月
 - 
現在
国立国語研究所・時空間変異研究系 教授
 
1993年
   
 
国立国語研究所 第一研究室・言語変化研究部 研究員
 
1994年
 - 
1995年
国立国語研究所 言語変化研究部 研究員
 
1997年
   
 
国立国語研究所 言語変化研究部 主任研究官
 
1997年
 - 
1998年
国立国語研究所
 

論文

 
方言から考える動詞否定辞中止形
大西 拓一郎
日本語文法   19(2) 3-17   2019年9月   [査読有り][招待有り]
On the Relationship of the Degrees of Correspondence of Dialects and Distances
大西 拓一郎
Languages   4(2) 1-15   2019年6月   [査読有り]
「ひっつき虫」方言の変化を探る
大西 拓一郎
BIOSTORY   (31) 72-73   2019年6月   [招待有り]
方言語彙の分布の変動
大西 拓一郎
方言の語彙―日本語を彩る地域語の世界―(シリーズ日本語の語彙9)      2018年10月   [招待有り]
交易とことばの伝播―とうもろこしの不思議を探る―
大西 拓一郎
日本語学   37(9) 36-45   2018年8月   [招待有り]
大西 拓一郎
公開シンポジウム 人文科学とデータベース   (23) 43-50   2018年3月
方言変化の自律と介入―革新ダラと保守ズラ
大西 拓一郎
CEL   (118) 48-51   2018年3月   [招待有り]
方言分布が見せる「坂」「崖」「峰」
大西 拓一郎
CEL   (117) 48-51   2017年11月   [招待有り]
方言語彙の分布の変動
大西 拓一郎
方言の語彙―日本語を彩る地域語の世界―(シリーズ日本語の語彙9)   116-131   2017年10月   [招待有り]
方言形成論序説―言語地理学の再興―
大西 拓一郎
方言の研究   (3) 5-28   2017年9月   [査読有り][招待有り]
新しい方言の形成―行カンカッタ・飲マンカッタの生まれるところ
大西 拓一郎
CEL   (116) 48-51   2017年7月   [招待有り]
方言は生きている―混ざることによる変化
大西 拓一郎
学鐙   114(2) 18-21   2017年6月
言語変化と中心性―経年比較に基づく中心性の検証―
大西 拓一郎
空間と時間の中の方言―ことばの変化は方言地図にどう現れるか―   323-341   2017年5月
蛇の目と波紋―野草や小動物の方言を例に―
大西 拓一郎
空間と時間の中の方言―ことばの変化は方言地図にどう現れるか―   252-259   2017年5月
言語変化と方言分布―方言分布形成の理論と経年比較に基づく検証―
大西 拓一郎
空間と時間の中の方言―ことばの変化は方言地図にどう現れるか―   1-20   2017年5月
方言の動詞否定辞過去形に見る日本語の重層性
大西 拓一郎
日本語学   36(2) 14-24   2017年2月   [招待有り]
The Relationship between Area and Human Lives in Dialect Formation
大西 拓一郎
dialekt| dialect 2.0: Long papers from 7th Congress of the International Society for Dialectology and Geolinguistics (SIDG), Wien: Praesens Verlag   274-289   2017年   [招待有り]
方言地理学の研究動向
大西 拓一郎
方言の研究   (2) 83-97   2016年10月   [招待有り]
方言の東西
大西 拓一郎
HUMAN   (8) 41-50   2016年1月   [招待有り]
Timespan comparison of dialectal distributions
大西 拓一郎
The future of dialects: Selected papers from Methods in dialectology XV, Berlin: Language Science Press   377-387   2016年   [査読有り]
「いろり」の方言分布と火
大西 拓一郎
五感/五環―文化が生まれるところ(昭和堂)   44-51   2015年3月   [査読有り]
二つの上野
大西 拓一郎
人間文化研究機構連携研究「アジアにおける自然と文化の重層的関係の歴史的解明」最終年度報告書   65-74   2015年2月
Arbitrariness and motivation in geolinguistics: verification of the "simultaneous change hypothesis" (tagenteki-hassei-kasetsu)
大西 拓一郎
Papers from the Second International Conference on Asian Geolinguistics   41-52   2014年10月   [査読有り]
方言分布の変化をとらえた!
大西 拓一郎
国立国語研究所プロジェクトレビュー   5(2) 66-77   2014年10月
言語地理学と方言周圏論,方言区画論
大西 拓一郎
柳田方言学の現代的意義(ひつじ書房)   145-161   2014年7月   [査読有り]
庄川流域の方言分布からみた自然との対話
大西 拓一郎
砺波散村地域研究所研究紀要   (31) 24-29   2014年3月   [招待有り]
庄川流域における自然物主体敬語―方言分布から見る地域の思考・心情・生業
大西 拓一郎
アジアの人びとの自然観をたどる(勉誠出版)   127-155   2013年11月
言語地図の作成ツール―方言分布を把握するために―
大西 拓一郎
日本語学   32(14) 162-172   2013年11月   [招待有り]
方言と星
大西 拓一郎
人と自然   (3) 6-6   2012年11月
方言分布の変化をとらえる
大西 拓一郎
国立国語研究所プロジェクトレビュー   3(1) 15-25   2012年7月   [査読有り]
書評 澤村美幸著『日本語方言形成論の視点』
大西 拓一郎
日本語の研究   8(3) 124-129   2012年7月   [招待有り]
言語地理学的研究目標是什魔?
大西 拓一郎
語言教学与研究   (151) 1-10   2011年5月   [査読有り][招待有り]
「いろり」の方言形とその分布をめぐって
大西 拓一郎
人と自然   (1) 12-15   2011年3月
町の言語景観・里の言語景観
大西 拓一郎
世界の言語景観 日本の言語景観   166-177   2011年3月
日本海と畿内の方言分布をむすぶもの
大西拓一郎
東アジア内海の環境と文化   50-65   2010年3月
Dialectology in the National Institute for Japanese Language
大西拓一郎
Dialectologia   (2) 37-50   2009年4月
日本海と畿内の方言分布を結ぶもの
大西拓一郎
日本海沿岸社会とことば(科研費報告書)   19-26   2009年3月
方言分布の形成過程を知るために
大西拓一郎
文部科学時報   (1595) 44-45   2008年12月
静岡方言の文法・語彙―山口博士による解明とその継承―
大西拓一郎
方言研究の前衛―山口幸洋博士古希記念論文集(桂書房)   128-141   2008年9月
MANDARAで描く言語地図(6)分布を比べる
大西拓一郎
言語   37(6) 88-93   2008年6月
MANDARAで描く言語地図(5)レイヤを使う
大西拓一郎
言語   37(5) 90-95   2008年5月
MANDARAで描く言語地図(4)言語地図を描こう その2
大西拓一郎
言語   37(4) 90-95   2008年4月
Proto-Japanese and the distribution of dialects
大西拓一郎
Proto-Japanese(John Benjamins)   57-78   2008年4月
Application of GIS Technology to Studies in Japanese Dialectology
大西拓一郎
Linguistic Atlantica   (27-28) 76-80   2008年4月
読書案内『地方別 方言語源辞典』
大西拓一郎
月刊国語教育   (333) 100-100   2008年3月
MANDARAで描く言語地図(3)言語地図を描こう その1
大西拓一郎
言語   37(3) 82-87   2008年3月
日本の言語地理学の歩み
大西拓一郎
国際シンポジウム:日中両国の方言の過去,現在,未来(金沢大学日中無形文化遺産プロジェクト報告書2,金沢大学文学部)   41-53   2008年3月
方言文法と分布
大西拓一郎
日本語文法   8(1) 85-100   2008年3月
MANDARAで描く言語地図(2)白地図を作る
大西拓一郎
言語   37(2) 90-95   2008年2月
方言資料の現在
大西拓一郎
日本語の研究   4(1) 69-81   2008年1月

Misc

 
方言の変化と語源
大西 拓一郎
茅野市高齢者大学      2019年5月
GISで方言分布の変化を可視化する
大西 拓一郎
GIS NEXT   (66) 50-53   2019年1月
日本の方言から学ぶ地理歴史1~3
大西 拓一郎
昭島市公民館歴史文化セミナー      2018年3月
方言を地図で見よう
大西 拓一郎
茅野市立玉川小学校特別授業      2018年2月
方言分布今昔マップ!―方言でたどる空間と時間の旅―
大西 拓一郎
八王子市民自由講座      2018年1月

書籍等出版物

 
空間と時間の中の方言―ことばの変化は方言地図にどう現れるか―
大西 拓一郎 (担当:共著)
朝倉書店   2017年5月   
新日本言語地図―分布図で見渡す方言の世界―
大西 拓一郎 (担当:共著, 範囲:かまきり、とかげ、とんぼ、等40図)
朝倉書店   2016年12月   
ことばの地理学―方言はなぜそこにあるのか
大西 拓一郎
大修館書店   2016年9月   
長野県伊那諏訪言語地図
大西 拓一郎
私家版   2016年3月   
現代方言の世界
大西拓一郎
朝倉書店   2008年6月   

講演・口頭発表等

 
地名と人名の地理的関係―行政域名と名字に基づく検証―
大西 拓一郎
日本地理言語学会第1回大会   2019年10月6日   
日本におけるじゃがいも方言の分布と変化―弱い固有名詞の強い力―
大西 拓一郎
The 2nd The Northeast Asian Sea Region and Humanities Networks International Conference   2019年4月27日   
強い作物のゆるい方言変化物語―モロコシ(玉蜀黍)、ゴショーイモ(馬鈴薯)など― [招待有り]
大西 拓一郎
LAB. TALK SESSION 16(宮城県石巻市IRORI)   2019年2月2日   
『新日本言語地図』から見える紀南方言域 [招待有り]
大西 拓一郎
日本社会の変容と伝統文化―田辺方言に注目して―(田辺市中部公民館)   2019年1月26日   
方言から考える動詞否定辞中止形 [招待有り]
大西 拓一郎
日本語文法学会第19回大会シンポジウム   2018年12月16日   
『新・日本言語地図』からみた北陸・富山県方言 [招待有り]
大西 拓一郎
富山大学人文学部日本語学・言語学共同企画「富山のことばを知ろう」第4回   2018年10月27日   
Japanese dialectal words for imported produce that include proper nouns: morokoshi ("China"), nanban ("southern countries"), and other place or person names.
大西 拓一郎
Komatsu Round-Table Conference on Geo-linguistics   2018年9月8日   
On the relationship of the degrees of correspondence of dialects and distances
大西 拓一郎
SIDG Congress 9, International Society for Dialectology and Geolinguistics   2018年7月25日   
方言地図データベースについて
大西 拓一郎
「通時コーパス」シンポジウム   2018年3月10日   
大西 拓一郎
第23回公開シンポジウム 人文科学とデータベース   2018年3月3日   
Standard Japanese and standardization of Japanese viewed from geolinguistics
大西 拓一郎
16th International Conference on methodology in dialectology (Methods in Dialectology XVI)   2017年8月10日   
Reconsideration of blending changes in Kami-Ina dialect.
大西 拓一郎
16th International Conference on methodology in dialectology (Methods in Dialectology XVI)   2017年8月10日   
方言分布と方言区画 [招待有り]
大西 拓一郎
東アジア言語地理学国際シンポジウム   2015年11月7日   
Starting place and diffusing area of language changes
大西 拓一郎
8th Congress of the International Society for Dialectology and Geolinguistics (SIDG). East Mediterranean University, Famagusta, Northern Cyprus.   2015年9月17日   
日本方言研究会第100回研究発表会記念シンポジウム「方言研究の過去・現在・未来」研究動向の分析 第4期(60~79回:1995~2004年)付、言語地理学の展開
大西 拓一郎
日本方言研究会第100回研究発表会   2015年5月22日   
言語変化と分布変化の理論と検証
大西 拓一郎
日本語学会2014年度秋季大会   2014年10月18日   
Timespan comparison of dialectal distributions
大西 拓一郎
15th International Conference on methodology in dialectology (Methods in Dialectology VV)   2014年8月12日   
Arbitrariness and motivation in geolinguistics: verification of “simultaneous change hypothesis”(tagenteki-hassei-kasetsu)
大西 拓一郎
The 2nd International Conference on Geolinguistics (ICAG-2)   2014年5月24日   
庄川流域の方言分布から見た自然との対話 [招待有り]
大西 拓一郎
第62回砺波散村地域研究所・富山地学会合同例会   2013年11月17日   
日本語における語彙変化のメカニズム [招待有り]
大西 拓一郎
台日言語地理学学術交流ワークショップ   2013年8月7日   
グロットグラムと方言分布情報の持つ線・面・時間と伝播の 問題
大西 拓一郎
台日言語地理学学術交流ワークショップ   2013年8月7日   
言語地理学とは何か
大西 拓一郎
中日理論言語学国際フォーラム   2013年7月14日   
方言形成の要因・過程と分布の変化 [招待有り]
大西 拓一郎
日本語学会2012年度秋季大会   2012年11月3日   
方言形成の基本モデル [招待有り]
大西 拓一郎
第2回国際中国言語地理学会(第二届中国地理语言学国际学术研讨会)   2012年10月19日   
方言地理学における地理情報システムの利用
大西 拓一郎
日本行動計量学会第40回大会   2012年9月16日   
大西 拓一郎
VIIth Congress of the International Society for Dialectology and Geolinguistics (SIDG). Austrian Academy of Science, Vienna, Austria.   2012年7月24日   
火と日をめぐる日本の民俗と方言
大西 拓一郎
第1回中国方言文化国際学術討論会   2012年3月7日   
言語地理学の目的を考える [招待有り]
大西 拓一郎
日韓言語地理学方法論研究会   2011年3月5日   
ことばの変化と地理的拡散
大西 拓一郎
日本語学会2010年度秋季大会   2010年10月   
ことばの変化と地理的分布 [招待有り]
大西拓一郎
長野・言語文化研究会:松本市あがたの森文化会館   2010年2月   長野言語文化研究会
Diffusing Process of Dialectological Distributions
大西拓一郎
SIDG Congress 6, International Society for Dialectology and Geolinguistics   2009年9月   SIDG
Comparing the Distribution of Dialects, Societies and Environments in Japan
大西拓一郎
Thirteenth International Conference on Methods in Dialectology (University of Leeds)   2008年8月   Methods
方言から日本語のルーツを探る [招待有り]
大西拓一郎
第10回日本進化学会プログラム・要旨集   2008年8月   日本進化学会
地理情報としての方言―方言学とGIS― [招待有り]
大西拓一郎
空間情報シンポジウム2008(インフォマティクス・地理情報システム学会)   2008年7月   インフォマティクス
日本の言語地理学とその課題 [招待有り]
大西拓一郎
東ユーラシア言語地理学研究会:青山学院大学   2007年12月   東ユーラシア言語地理学研究会
日本の言語地理学の歩み [招待有り]
大西拓一郎
国際シンポジウム 日中両国の方言の現在,過去,未来:金沢大学   2007年11月   金沢大学
方言文法と分布 [招待有り]
大西拓一郎
日本語文法学会第8回大会発表予稿集   2007年10月   日本語文法学会
日本における言語地図の作成
大西拓一郎
世界の言語地理学:第14回国立国語研究所国際シンポジウム予稿集   2007年8月   国立国語研究所
日本における方言分布の分析
大西拓一郎
世界の言語地理学:第14回国立国語研究所国際シンポジウム予稿集   2007年8月   国立国語研究所
静岡県の文法・語彙 [招待有り]
大西拓一郎
第122回変異理論研究会   2007年1月   変異理論研究会
方言分布の解明に向けて
大西拓一郎
方言文法の全国分布と全国方言調査の将来像(平成18年度国立国語研究所公開研究発表会)   2006年12月   国立国語研究所
地理情報としての方言情報
大西拓一郎
方言文法の全国分布と全国方言調査の将来像(平成18年度国立国語研究所公開研究発表会)   2006年12月   国立国語研究所
日本の言語地理学―地図作成と分析の展開― [招待有り]
大西拓一郎
第2回東アジア方言学国際学術大会   2006年11月   東アジア方言学会
編集者の立場から考える『方言文法全国地図』の意義 [招待有り]
大西拓一郎
日本方言研究会第83回研究発表会発表原稿集   2006年11月   日本方言研究会
言語地理学のあり方をめぐって [招待有り]
大西拓一郎
第120回変異理論研究会   2006年7月   変異理論研究会
Application of GIS technology to the studies in Japanese dialectology
大西拓一郎
Twelfth International Conference on Methods in Dialectology (Universite de Moncton)   2005年8月   Methods
方言の東西境界と富山
大西拓一郎
17回国立国語研究所「ことば」フォーラム   2003年11月   国立国語研究所
Proto-Japanese and the question of dialects [招待有り]
大西拓一郎
International Conference on Historical Linguistics(Copenhagen University)   2003年8月   ICHL
方言地図とは何か
大西拓一郎
13回国立国語研究所「ことば」フォーラム   2003年1月   国立国語研究所
方言地図を作ってみよう
大西拓一郎
13回国立国語研究所「ことば」フォーラム   2003年1月   国立国語研究所

担当経験のある科目

 
 

Works

 
信州茅野の方言カルタ 解説
大西 拓一郎   教材   2015年5月

競争的資金等の研究課題

 
方言周圏論と方言区画論の統合による新しい言語地理学の創生
日本学術振興会: 科学研究費補助金(挑戦的萌芽研究)
研究期間: 2016年4月 - 2019年3月    代表者: 大西 拓一郎
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(A))
研究期間: 2011年 - 2015年    代表者: 大西 拓一郎
方言分布の実時間における経年変化を把握し,そこに現れた分布の変動を説明する理論の検証と構築を行うことを目的とする研究である。この目的を達成するため,(1)富山県庄川流域,(2)長野県伊那諏訪地方,(3)奈良三重県境伊賀地方,(4)静岡県大井川流域,(5)福井県若狭地方,(6)瀬戸内小豆島,以上の6地域を中心に,過去の分布状態を把握するとともに,言語変化ならびにそれにともなう分布変化を予測し,それに基づく調査項目と調査対象(地域と話者条件)を設定し,臨地調査を継続した。具体的な進捗状況は以下...
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(B))
研究期間: 2006年 - 2009年    代表者: 大西 拓一郎
言語地理学は,本来,方言のような言語に関する情報と言語の外にある様々な情報を,地理空間を介して比較し,そのことにより言語に投影される人間文化の諸側面にアプローチすることを通して,人間の本質に迫ろうとするものである。この目的を達成するのに地理情報システムは格好のツールであり,これを言語地理学に導入することで,言語史の解明に偏っていた言語地理学を本来の方向に舵取りしなおすことができた。
文部科学省: 科学研究費補助金(萌芽研究)
研究期間: 2003年 - 2005年    代表者: 大西 拓一郎
『方言文法全国地図』(GAJ)『日本言語地図』(LAJ)を地理情報システム(Geographical Information System=GIS)に組み込むことを目的とする。このことにより,方言分布の分析の客観性を高めるとともに,諸種地理情報の統合を目指す。国立国語研究所の編集するGAJ・LAJは,日本で唯一無二の全国データを扱う方言地図である。質の高いデータとして評価は定まっており,これら地図集のデータを利用して多くの言語研究がなされている。しかし,そのほとんどは,研究者の主観を基に進...
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(B))
研究期間: 2002年 - 2005年    代表者: 大西 拓一郎
日本語の具体的方言文法データに対して通時的分析を行い,文法変化に関する理論的一般化を行うことを目的とする。そして,本研究を通して,1.個別の方言文法形式の成立と変遷2.文法形式に関する変化メカニズムの一般理論の構築以上の2点を明らかにすることをめざす。一般理論に関する先行研究を整理しながら,分析方法のモデル化を行い,GAJをはじめとする先行研究並びに臨地調査に基づく具体的データの収集とその整理を実行した。具体的には,1.言語地理学の文法分野への応用,2.形式名詞から格助詞にいたる文法化の過...

委員歴

 
2012年5月
 - 
現在
日本語学会  評議員
 
2008年5月
 - 
2013年10月
日本方言研究会  世話人
 
2003年5月
 - 
2006年5月
日本語学会  編集委員
 
2001年4月
 - 
2004年3月
日本音声学会  企画委員
 
1990年10月
 - 
2001年5月
日本方言研究会  幹事