MISC

2000年3月

ブチルアミン電解基礎試験; ブチルアミン溶媒洗浄剤に対応した電解条件の検討

JAERI-Research 2000-021
  • 亀井 一成
  • ,
  • 宝徳 忍
  • ,
  • 朝倉 俊英
  • ,
  • 渡辺 眞樹男
  • ,
  • 内山 軍蔵
  • ,
  • 藤根 幸雄

開始ページ
29
終了ページ
0
記述言語
日本語
掲載種別
機関テクニカルレポート,技術報告書,プレプリント等
DOI
10.11484/jaeri-research-2000-021

日本原子力研究所において着手している再処理プロセス高度化研究の一項目として、ソルトフリー技術がある。この技術を適応した溶媒洗浄剤として、ブチルアミン化合物を用いた方法を、過去にプロセス安全研究室で開発した。今回、ブチルアミン洗浄剤開発の一環として、廃棄物発生量低減のための分解基礎試験を行った。分解には、有機物分解で開発実績があり、方法としては一般的かつ簡便である、銀酸化触媒を用いた電解法を検討した。この方法が、ブチルアミン電解に適応できる、硝酸濃度、銀触媒濃度、ブチルアミン濃度、電解電位及び温度の各条件を調査、検討し、電解時に発生する副生成物の有無を調査した。

リンク情報
DOI
https://doi.org/10.11484/jaeri-research-2000-021
URL
https://jopss.jaea.go.jp/search/servlet/search?5256
ID情報
  • DOI : 10.11484/jaeri-research-2000-021

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