講演・口頭発表等

高温熱源を利用した高効率水素製造技術開発(熱化学法ISプロセス)

技術情報センターセミナー; P2H(熱変換貯蔵: Power To Heat)の経済性・技術開発と事業動向・展望
  • 久保 真治

開催年月日
2019年8月
記述言語
日本語
会議種別
開催地
東京
国・地域
日本

熱化学法ISプロセスは、ヨウ素(I)と硫黄(S)を用いた3つの化学反応を組み合わせて水を分解する化学プロセスであり、原子力や太陽熱などの高温熱源を利用して水素を製造することができる。これら熱源との組み合わせによりCo$_{2}$フリーの水素が得られ、IとSはプロセス内で循環利用するため有害物質を排出することはない。高温腐食環境に耐える反応器開発や高効率化に向けた膜分離技術など、本プロセスの研究開発状況について紹介する。

リンク情報
URL
https://jopss.jaea.go.jp/search/servlet/search?5066767