2016年4月 - 2019年3月
PD アプローチを活用したベーチェット病患者会の運営のあり方の検討
日本学術振興会 科学研究費助成事業 挑戦的萌芽研究 挑戦的萌芽研究
PDアプローチを活用して、ベーチェット病患者会という組織集団(コミュニティ)に対し、エンパワーメントできるように介入し、患者会に求められる運営の方策に関する知見を得て、今後の患者会の運営のあり方を検討した。その結果、PDアプローチを活用して、ベーチェット病患者会の各支部の運営状況を調査し、順調に(うまく)いっている支部の患者会の存在を同定した。そして、順調に(うまく)いっている患者会を発見し、発見された行動や実践をデザインし、全ての患者会に実践できるように活動を展開(拡散)した。その評価として、PDアプローチを活用して、実践している様子をモニタリング(観察)し、評価した。
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- 課題番号 : 16K13424
- 体系的課題番号 : JP16K13424